上矢印ひな祭りなのでお団子次女幼稚園時代のお弁当お弁当


思えば私は、中2の長女のヤンチャ時代からずっーーーっと怒っていたムキームカムカ。根本の部分でずっと長女を許せていなかったムキー


私がコントロールできない長女にムキー

私の予想の斜め上から幾度となく爆弾投下爆弾爆弾爆弾してくる長女にムキー

私を苛立たせ不安にさせる長女にムキー


そう。私のエゴチーン

そして偏見のジャッジチーン


せめて高校だけは出て欲しい真顔

世間に出て恥ずかしくないような立ち振る舞いをして欲しい真顔

世の中のルールを守って欲しい真顔

上矢印上矢印自分ではハードルも低く最低限なつもりで、理解あるいい親なつもりだった笑い泣き笑い泣き


だから、それをことごとく崩しまくってくる長女が理解できなかったし、頭に来た。ムキームカムカ


あくまで正しいのはこちら側なのだから、言うことを聞かない長女が悪い。困らせる存在。そう思い込んでいた滝汗


ところが、だ。ポーンポーンポーン

次女の不登校きっかけに、自らを振り返るうち、もしかすると私は、何か間違ってるかもしれないという気持ちがどんどん大きくなってきたのだ。


長女の問題は長女本人の問題。

失敗も経験も長女本人のもの。

もちろん、保護者という立場はあるから、一緒に謝るし諭す事は必要だろうバイバイウインク


けれど、私があんなにも怒りを抱えるムキー必要もそれにより長女と対立ムキームキーし続ける必要も無かったのだおいで滝汗


私の怒りの根っこにあったのは、もやもや不安もやもや親子の境界線の薄さ


このままでは長女はどんどん悪い方へ悪い方へと流れてしまうのではないかと言うもやもや不安もやもや


長女が問題を起こすたび、親である私が悪いような、まるで自分が批判されているような気分になる境界線の薄さチーンチーンチーン


つまり課題の分離ができていなかったのだウインク拍手

子供の問題も自分のものとして捉えて、手を出し囲い込み怒り大騒ぎしていたのだ笑い泣き笑い泣き


それがわかった瞬間、長女への怒りは解け、冷静に温かく見守ってやれなかったこれまでの自分を猛反省した滝汗滝汗滝汗


何を選ぼうと何をしようとそれはその子の経験であり、ミッションおねがい

親や大人は、自分の小さな経験や知識から判断して、注意余計な邪魔をしてはいけない注意


だってこの世に生きていくのに正解なんて無いのだから。

常識だってあって無いようなもの。

変わっていく。可能性は無限で自由。やっと気がついたのだ笑い泣き


そうなるともはや、次女の不登校など、取るに足らない事おいで酔っ払い

これもまた次女本人の問題ちゅー拍手


自分のタイミングで動き出せばいい。私たち親が絶対的に味方だと言う信頼さえ有れば、助けて欲しい時は、本人が言ってくるOKウインクその時に一緒に考えればいいラブラブラブラブ


それからの約1年は、まるでながーい眠りから覚めたような、視界が一気にクリアになったようなそんな気分だった。ニヤニヤキラキラ


相変わらず長女は全力で色々やらかすしグラサン、次女は不登校で明るい引きこもりおねがい状況は全く変わらないのに「怒り」「悲しみ」も全く湧いてこないチョキちゅー


それどころか、そのたびに笑い飛ばし笑い泣き、後でいいネタになるな酔っ払いルンルンとほくそ笑む自分がいるニヒヒ拍手

驚きの成長と変化だ真顔ハッ笑笑


そう。私はアップデート上矢印上矢印したのだ。娘たちを変えようと必死になって怒りと悲しみと不安を抱えていた私はもういないグッウインク


なので今回、休学届けに付き添った時も、私にとっては本当に他人ごとおいで笑い泣き。休学も退学も長女が決めたのならそれでいいOKウインク

保護者同伴を求められていたので、ついていったし、印鑑も押したけれどハート


「お母様はそれでよろしいんですか?」若干棘のある感じで、怖そうな女性の教頭先生にそう問われても「はい。本人が考えて決めた事なので。」と笑顔で答えていたラブラブラブラブ


そんなひょうひょうとした態度の私に、初対面の担任の先生や教頭先生は少々面食らってはいたが。。(年度終わりだと言うのに、なんと長女本人も初対面!笑い泣き流石すぎる笑い泣き。しかも終始タメグチっていうね笑い泣きヤンキー仲間やバイトの先輩にはめっちゃ敬語おいで笑い泣き


というわけで、今年19歳になる長女はまた高校1年生をやるらしい。7年間は在籍できるらしいから、辞めなければ、24歳で卒業なんてこともあるのかも笑い泣き⁉️笑笑


現在、バイトばかりしていて、これまた期限ギリギリまで行かずにいた自練に毎日必死に通っている。期限は来月の頭滝汗

スイッチ入るのおっそ〜!ゲローゲローゲロー笑笑

(もちろん口も手も出さなかったよピンクハート

さて、間に合うのでしょうか?

その話はまた今度のネタという事でウインク拍手


衝撃の補足として。

なんと長女はガッツリカトリック系の幼稚園出身だったりする笑い泣き笑い泣き笑い泣き 

(我が家がカトリック教を信仰しているわけではないが、園風が良かったのでピンクハート)


園長先生がシスター様だったり、

モンテッソーリというな独特な教育法をとりいれていたり。なんかのアクションのたび、みんなでお祈りしたりおねがい←園児たちのお祈りの様子は超絶カワユスラブラブラブ穏やかで規律ある園風


大人しくてニコニコした、気の弱い所がある泣き虫で優しい女の子の長女(←過去形ね。あ。今もヤンチャガールだけどニコニコ優しいのは一緒ピンクハートにはとても合っていたと思うし、楽しそうだった爆笑爆笑爆笑爆笑


当時の先生方や、同級生、ママさん達も現在の長女の姿をよもや夢にも思わなかっただろうなぁ。。。。トオイメ..(゚ロ゚)笑笑


唯一「大人しい子は怖いのよ~ニヤニヤ」と謎の満面の笑みで呟いていた園長先生の顔が、時折フラッシュバックする。。。笑笑


「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」

というモンテッソーリ理念。

ルートはかなり違えど、ある意味長女はちゃんとそこへ向かっているのかもしれないなと思っているちゅーキラキラ


これからも体当たりで経験から学びを積んで行くであろう長女を横で、いや半歩後ろぐらいで見守りつつ、楽しませて頂こうと思っているウインク拍手