派手派手tattooの長女
達の名前が彫られている
メイク
ネイル💅tattoo
インスタの更新ばかりしていたら、ブログからすっかり遠のいてしまっていた
お久しぶりの投稿
インスタにも遊びにきてね
思い浮かんだ言葉たちを文字投稿してみてまーす
先日ふと、うちの18歳ヤンチャ長女
に聞いてみた
「18年生きてきた中で、いつが1番楽しかった？」
考える長女
私は当然、「今」って答えるだろうな
って思っての質問だった。
入学後半年で高校を辞め
（現在週1回の通信高に一応在籍中
。2回の留年
で現在もまだ高1
）バイトして、自由なお金、自由な時間、自由な遊び
。
「自由」を満喫して毎日チョー楽しそう
にしているから、当然「今」よね〜と。
だがしかし、長女の口からでてきた答えは、
「中2かな」
「え？なんでよ？
」
「うーんなんでかはわかんないんだけど、1番刺激的
で楽しかった。今は刺激がないなぁ
」と。
ウケる
中2と言えば、長女が反抗期&非行ロード
に足を踏み入れた、親の私からするとちょいちょい記憶が飛ぶくらい
の、暗黒時代だ
。
「マジで
？だってあんなにも色んな人に怒られて。泣いて
。お母さんやお父さんとも喧嘩して
。あの
魔の中2が1番なの？今の方が自由じゃない？バイトしてお金もあるし？誰にも怒られないしさ〜？」
「自由だからこそ、刺激が無いんだよ
。見つからない様にってドキドキするのが楽しかったんだよ」
満面の笑顔で長女は言った
。
その瞬間、中2の頃の長女との
ある会話が蘇った。
その頃一緒に悪さ
してつるんでいた女の子は、家族の事で色々抱えている子で、小学生の頃からずっと荒れていると聞いていた子だった。
（頭の回転が早く
、寂しがり屋で、激情型
。まるで大人の様に話す
美少女だった。彼女の事を思い出すと今も胸が痛い
）
先生方や、周りの親御さんたちは、その子とは対照的で大人しく
、自己主張の少ない、いかにも真面目タイプ
の長女の組み合わせに驚き、その子のせいだ
。
みたいな事を言われたりした。
もちろん影響はあって、流されてる部分も大きかっただろうが、脅されているわけでもなく、長女は長女の意思で動いていたわけで。私は彼女を責める気にはなれなかった。
それでも、当時あまりにも手を焼き
、翻弄され疲労困憊だった私は、あまりにも不思議で長女に聞いてみた。
「ねぇ。何か不満があるわけ？
なんで、言っても言っても聞いてくれないんだ？お母さんは一体何をどう間違ってしまったんだろう？」
すると長女は、小さい頃から見慣れている可愛いらしい満面の笑顔で
「大人に隠れて悪い事する楽しさを知ってしまったんだよ
」
と言い放ったのだった。
「え？あちこちで怒られて、お母さんに頭下げさせて、お母さん可哀想だとか、反省しよう。とか無いわけ？」
と聞くと、
「うーーーん。。楽しい気持ちが勝っちゃうんだよね。だいたい、なんで親が謝るの？謝んなければ？悪いことしてんのは自分なわけだし。親関係なくな〜い？」
と、ホントに素朴な疑問。なくらいの感じで、当時の長女はかる〜く言ってのけた。
私はただただあきれるばかり。深〜いため息をついたのだった。
そんな中2の頃が1番刺激的で楽しかったという長女。
小さい頃から人見知りで内向的、
私の後ろに隠れてばかりだった大人しい女の子。
感受性高くて、アニメのヒーローにやられる敵のキャラクター
が可哀想だと泣いてしまって観れなかった優しい女の子。
そんな長女が初めて好奇心のまま
自分を出せたのが中2のヤンチャ時代。
見るもの全て、やる事全てがキラキラ＆ドキドキしてて楽しかったんだろうなぁ
まぁ、それが悪さ
だったというのは一旦横に置いといて。ではあるのだが。。。
黒歴史の様に見えて、あのヤンチャ時代が長女の殻を破るきっかけになったのは、間違いない
。
怖がりで私の影に隠れていた内気な女の子は「世の中何とかなるようになってるよね〜」とすっかり肝の座ったギャルへと進化？を遂げていた
まぁ、それも良し
どんな長女も愛おしい
