HSC(HSP)の特徴を表す時、大きくわけて3つのワードが有る
①共感性
②洞察性
③感覚過敏
以上の3つなのだが、これは、HSC(HSP)の持つ根本原理である、深い処理と思考重量からくる特徴だ。
今、少しずつ認知され始めているHSC(HSP)だが、その情報は①と③の共感性と感覚過敏
に偏っている様な気がする
。
同じHSC(HSP)でも、①〜③の特徴の割合は各々変わってくる
うちの家族で言えば、
旦那と次女
👇
洞察性が高い
長女
👇
共感性が高い
そして、私は共感性&洞察性は共に半々ぐらいで高いと感じている
家族全員、感覚過敏は、そこまで高くなく、日常生活にはそれほど支障がない程度👍
娘達も、小さい頃に比べて、過剰に気にする事は無くなってきた様に思う
(小さい頃は、洋服のタグ🏷は2人ともダメ👉全て取った
次女は靴下🧦の縫い目が嫌👉縫い目のない靴下🧦を探して履かせた
服が濡れたり、砂がついたりは、今でも嫌がる旦那も
。家族全員リラックス
した服装を好む
)
次女が4〜5歳の頃、飼っていたマルチーズのワンコ🐶が死んでしまった。
もう老犬🐶ではあったので仕方のない事だったが、私と長女(当時9歳)は亡骸を前にずっと泣いていた。
そんな中、次女だけ1人涼しい顔をしているのが不思議で
。
(長女は次女よりも小さい2〜3歳の頃でも、悲しがったり
寂しがったり
、喜怒哀楽の共感が超〜はっきりしてわかりやすかった
)
まぁ、情緒の発達は個人差が有るしなぁ🤔。まだそこが幼いのかも🙄❓とは思ったのだが、特に次女に一番懐いていた💕ワンコ🐶だったので、なんともやるせない
気持ちになり、「んねぇ、次女は悲しくないのー❓」と聞いてみた。
すると、「え❓なんで
❓だって、ワンコ🐶、もう苦しまなくていいじゃん
。天国
で走ったりして楽しいよ
」と
。
確かに、亡くなる前の1か月ぐらいはかなり苦しそうで、呼吸するのも大変そう
だった。
それはそうなんだけど。。。
そのあまりに割り切った様な清々しい様子が、私には物凄く冷たく🧊感じてしまい、なんだか小さなサイコパス
の様に見えてしまったのだ
。
それで、更にしつこく「それはそうかもしれない。でもさ、もう会えないし、いなくなっちゃったんだよ。悲しくならない❓」と詰め寄ると、「ああもう
❗️じゃ、泣けばいいわけ
❓❓」と、次女は怒って💢膨れてしまった
。
冷静に考えれば、次女の言い分もわかるし、考え方としては、なんだか✨高尚✨な感じもするわけで。。
けれど、なんかモヤモヤ
する。。悲しみをシェアできない残念さ
が残った。。
この話を、東京や大阪での講座受講でお世話になったHSP/HSC プロデューサー国家資格キャリアコンサルタントの皆川公美子さんに受講の際に聞いて頂いた。
その時に皆川公美子さんがこう話された
「これは、同じHSP同士でも、共感性と洞察性の高さの違いからくる、受け止め方の違いですね〜
。お母さんと長女ちゃんは共感性の高さ
で悲しんで泣いて
いる。けれど洞察性の高い
次女ちゃんは、死を全体的に捉えて俯瞰して見ている
。その違いなんですよね〜
。」
と教えて頂き、なるほど❗️そういう事か‼️と、凄く腹落ちした。
次女、もしかしてサイコパスなのかも
って、ちょっと怖がってて
ゴメンね
。と反省した
👍。
どちらが正解⭕️という訳でなく、そういう性質なんだ👍という事なんだな〜👍。
同じ「深く処理する」でも、共感性が優位にくるか、洞察性が優位
にくるかで、違ってくるって事なんだなぁ
。と、すご〜く府に落ちた
👍。
そういう視点👀で考えると、次女にそっくり✨な旦那の何だか冷たい🧊と感じていた言動も、全て納得がいった👍。
正論の様でも有り⭕️、深い様でも有る⭕️けど、なんだか感情🌊がついていかず、モヤモヤ
するなぁ
。と日頃から多々感じていた
。
HSPの洞察性の高さからくる言動は、時に地雷💣を踏み、周囲の空気を凍りつかせる🧊事が往々にして有る
と知り、なるほどなぁ
と思った👍。
共感性の高い長女と洞察性の高い
次女
同じHSC姉妹でも、全くタイプが違うのは、そういう優位性の違いからもきてるんだなぁ
と、HSPの奥深さを知れば知るほど、静かに感動している
。
そして、専門家やお医者さん👨⚕️🩺、本📚など、その知識や知恵は、時にとても助け💪になるけれど👍
その子にとって、本当に必要なのは何か、その子
は何を求めているのか❓❓
それを見極められる👀のは、親や家族なのかなと思う
。
だって、親や家族にとって、その子は唯一無二の存在で、個性✨なのだから。
その子のトリセツ📝をゆっくり一緒に作っていけばいいのかな。と思う👍。
一般的なカテゴリー🏷に分類できない、微妙なこのグラデーションを
楽しんで
観察👀していけたら良いなぁ。と思う