

そう決めた私は、旦那や長女、2世帯で一階🏠に住む私の母親、担任の先生
、スクールカウンセラー
にも、無理強い
も登校刺激
もしない事。次女の意思に任せる
。という事を伝えた。






幸い、担任の先生
も理解を示してくれて、「学校🏫が合わないと感じる子はいますから
」と言ってくれ、それ以上は色々言ってこなかった。



そうして次女は、家🏠で過ごす様になった。

とりあえず、表面的には穏やかに落ち着いている様に見えた。

次女の気持ちに寄り添う
。学校🏫とは一旦距離を置く
。とりあえず次女の安心安全な状況は確保した。



……とはいうものの。







私の心中は、不安
が拭いされない状態で落ち着かない。


不安
を落ち着かせるため、不登校に関する本📚やネット記事🖥、ブログ💻など、思いつく限り調べて読み倒した。


まず、衝撃
だったのが、「義務教育」という概念の私の大きな勘違いだった。

↑え?そこから?🤣
これは、私だけなのだろうか❓❓
子供は学校🏫で教育を受ける義務がある。そして、親は学校🏫に通わせる義務がある。つまり、
義務教育=学校🏫に行かなきゃいけない
(通わせなきゃいけない)
と、何の疑問も無く思い込んでいたのだ。

だからこそ、自分も当たり前に小中学校🏫に通ってきたし、大人達は通わせていたのだ。と、信じて疑わなかった。

なので、どういう理由であれ、義務教育期間中の子供を学校🏫に通わせないというのは、何らかの保護者責任の違反
にあたるのかもしれない。
と内心ドキドキ
していたのだ。



義務教育の「義務」は 親の義務。
子どもが教育を受ける権利を守る義務が大人にあるという意味です。子どもに通学🏫の義務は有りません。
という一文をネット🖥で見つけた時は、ホッ
としつつも、自分がいかに今まで、周りに言われるがまま、漠然とした
集合意識
の中で、自分の思考や感覚に蓋をして生きてきたのかを思い知らされた。






そして、もう1つ

「HSC」という文字が私の目に飛び込んできた。

不登校の息子さんを持つ、ある方のブログ💻を、読んでいた時だ。
HSC❓❓初めて見る
その言葉に、何故か物凄く引っかかり、んー??一体何だろう?と思い、調べ始めた。📚

HSC(Highly Sensitive Child)ハイリー・センシティブ・チャイルド
感覚や人の気持ちに敏感であるために、共感性や洞察性が高く、疲れやすく傷つきやすい子どもたち内向的で感受性の強い子供たち
説明された文字を追うごとに、心臓
がドクンドクン
高鳴る。コレだー
と体中に電流
が走った







次女の幼い頃
からの色んな引っかかり、育てにくい
扱いにくい
とずっと感じていた事が何なのかわからず、発達障がい等を疑い、調べた事📖も幾度となくあった。






けれど、どれも今1つふに落ちず、
納得いかない。


まぁ、次女の個性なのだろう
。

私が理解して
、寄り添っていければ大丈夫だろう
。と考えていた。


周りと比べない様にしよう。
そう思ってやってきた
。


だけど。。。。

この子は、もしかすると、このまま生きづらい人生を歩く
事になるかもしれない。
という不安
はいつでも心のどこかに有った。😭



それが、このHSCという言葉との出会いで、今までの事が一気に繋がり
、謎が解け
、マイノリティではあるものの、5人に1人の割合で存在する事を知り、心から安堵した
。



次女はこのままで大丈夫
理解してくれる人も思っていた以上に沢山いる
。


嬉しさが込み上げた
。

更に読み進める📖と、これは生まれ持った
🍼気質で、病気や障がいには分類されない。その子の性質なので、環境や成長
と共に、多少緩和される事は有るが、大人になっても基本大きく変わることはない




ただ、名称として、HSCの最後のchildの部分が、personとなり、HSP (Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンとなる。
HSC子供
HSP大人

なるほど❗️そういう事なのか〜❗️
と、激しく肯きながら、ふと、何故、自分は次女を育てにくい
、扱いにくい
、周りの子と何かが違う
。と思いつつも、常に次女の気持ちが理解できていたのだろう?という、今までは考えもしなかった事に行き当たった
。





そして、恐る恐る HSPチェックリストをやってみたのだった。
これが、HSPと私達家族との最初の出会いだった。

気になる方はどうぞ😆