こんな天気の日もあるのだ。
人生に雨が降る時に、それを受け入れられたら、傘を持っている人と出会うチャンスがくる。
なにやら毎日追われていたころに出会って、気にいった一節です。
悲しかったり、悔しかったり、辛かったり、がんばってもなかなか報われなかったりすると、ため息つきたくなる…
いつまでこんな状態が続くんやろう?
いつかは解決するとしても、それはいつなんやろう?
…と不安になる時は、こんな言葉が慰めてくれる気がします。
自分の人生に起こることで無駄なことは何一つないんですよね。
もちろん失敗も。涙も。苦しみも。
渦中にいるときは自分で自分を客観的に見ることがむずかしくなってて、そんな自分を丸ごと受け止めるのは勇気がいったりもするけれど。
でも、自分の弱さを偽りなく出した時、そういう苦しみを受け止めてくれる人に出会ったりする。
止まない雨はないし、明けない夜もない。
いつかは晴れるし、朝がやってくる。
その時虹が見えるかもしれないし、見えないかもしれない。美しい朝焼けが見られるかもしれないし、あるいは見られないかもしれない。
でも、それを見るには雨や夜を越えなければ見えない…
ピンチはチャンス
どんな局面になってもそう思える強さがあったら素敵だと思います。