化学合成油
3種類の中で、いちばん不純物が少なくて純度が高く、高性能で高品質なエンジンオイルです。
低温に強く耐熱性もあり、オイルが劣化しにくいことや蒸発しにくいことが、特徴でありメリットでもあります。
車にこだわりがあって同じ車を長期間使用したい人や、長距離運転おこなうために燃費や乗り心地を重視する人におすすめのエンジンオイルです。
ただし、クラシックカーといった古い車の場合、化学合成油がNGという場合もあるため、事前の確認が必要となります。
鉱物油
化学合成油よりも簡単な工程でつくられるため、化学合成油と比較すると不純物が多いエンジンオイルです。
そのため、化学合成油よりも低温に弱く、燃費を向上させる効果も劣っています。
昔からあるエンジンオイルなので、古い車にも適合する場合がほとんどです。
最近は低燃費オイルの出現で需要が減り、価格が上昇しているものの、リーズナブルな価格帯となっています。
とくに車に執着がなく仕事の行き帰り程度に使用している人や、経済的に苦しいときにおすすめのエンジンオイルです。
C172はどっちを使っているかはもうわかるよね。
そりゃ化学合成使うよね。笑