1識別語「AUTO」の付加(場外報、場内報共通) <例1の1と同じ> ・観測日時の後(風の群の前)に自動観測であることを示す識別語「AUTO」が入る。

2CAVOKに該当する時の通報の仕方(場外報のみ) ・CAVOKは使用せず、視程は「9999」、雲は「NSC」(nil significant cloud)と報じる。

ただし、雲層をまったく検出されない場合、雲は「NCD」(no cloud detected)と報じる。 310km以上の視程の通報の仕方(場内報のみ)

・視程10km以上の場合は、場外報と同様、「9999」と報じる。 4雲形の省略(場内報のみ)<例1の4と同じ>

・場内報本文で通報している雲形は「//」とする。