水平表面の半径も着陸帯の等級によって決まる。
これはトラパタを回る航空機を守るためのもの。
飛行場標点の上方45mのとこを中心として縁を描く。
45mってなんft?
約148ft。
トラパタ1000ft AGLで飛んだら安全高度ダメじゃんって思うかもしれないけど、離着陸は特別だったよね。
着陸帯の等級が高い方が半径が大きいのは、
着陸帯の等級が高い→大きい飛行機がくる→トラパタの範囲が広くなる
からです。
ちなみに800mは0.43マイル。
4000mは2.15マイル。
旅客機が2マイルはばトラパタできるわけないから、水平表面の外側には円錐表面とか外側水平表面ってのがあるよ。
これまた説明するね。
おわりー。