オルタネーターについて、オルタネーターベルトが回ってバッテリーの充電をしている、ということは知っていると思いますがそれ以上のことはあまり知らなかったので書いてみました。
早速ですがオルタネーターは交流を生み出しています。
仕組みは導線の周りで磁石を回転させて電流を生み出しています。
磁界、磁束とかがわかると理解しやすいのですが、まぁこの辺は必要ないでしょう。
こんな図みたことありません?
この図は導線を回転させていますが我々のオルタネーターは磁石の方を回転させています。
とりあえず、導線の周りで磁石をぐるぐる回すと交流が発生するんだーってのだけ覚えておいてください。(磁石の周りで導線を上下させても発生します)
詳しく知りたい人は以下をどうぞ。
ちなみにオルタネーターはこの位置にあります。
外からは見えないですよ。外部点検で見えているのはオルタネーターベルトです。
あとオルタネーターの回転数がエンジンの回転数の3.7倍と言うのも覚えておいてください。
最後に、意外と重要なのがレクチファイヤです。
これによって交流を直流に変えています。
これ、重要ですからね、試験で聞かれる可能性ありますよ。