エンジン始動見学会の整理券を10：00に配るので、早起きして現地に7：30に着きました、
この日は３回エンジン始動見学会があるのですが、すでに１回目は満員。
私は２回目の１７２番目になりました。
整理券をもらった後にエンジン始動見学会まで時間があるので、航空記念館を見学しました。
その時トイレで話しかけてきたオジサンは9：00に着いた時にはもう整理券は取れなかったと言っておられました。
この列は静止状態のゼロ戦見学会の列です、エンジン始動見学会の整理券を取れた私はちょっと優越感に浸っております。
さて13：00になり、エンジン始動見学会の時間になりました、いよいよご対面です。
これが世界で唯一オリジナルエンジンで飛行可能なプレーンズオブフェイムのゼロ戦です、
左側面に３っつの星のマークもありました。
いよいよエンジン始動です
ゼロ戦を操縦するのはスティーブン・ヒントンさん、リノのエアレースで４回優勝しているらしいです。
ちょっと調べたら、お父さんも有名なパイロットで名前がスティーブ・ヒントンという、ちょっと紛らわしい名前です。
手足が長く顔が小さくかっこよくて腕も良いなんて、うらやましすぎる。
あとがき
会場ですれ違った他人の会話で「ゼロ戦来日だって！」っていうのが印象に残りました。
それって本来変な事だよね？
まぁ～日本にはこういうのが嫌いな偏見を持った人達が沢山いるので、アメリカ人に大切にしてもらった方が良いですけどね。（かつて日本に返却された飛べる四式戦が野ざらしの挙句に部品を盗まれ飛べなくなった例があるので）
このゼロ戦が飛べるのも経年劣化には勝てず、あと僅からしいので貴重な体験をしました。