マット取替えに伴う打席仕様の変更に関して | 目指せ!半世紀!! 高津ゴルフ練習場
前回の記事で触れました通りスタンスマットショットマットの取替えにあわせ打席の幅を改め、打席の構成を変更する事と致しました。やった!


ご案内の通り当店の開業は1972年でありまして、当時のドライバーはパーシモンヘッドでスチールシャフトが主流でした。古


その後ゴルフクラブは目覚ましい進化進化 を遂げ、現在のようなチタン複合ヘッド+カーボンシャフトが一般的となり、飛距離・方向性をU Pさせるべく今なお様々な進化をとげております。(長尺ゴルフ

当店は当時のクラブ仕様に合わせ打席仕様を設計し開業致しましたが、クラブの進化にあわせた打席仕様の改良は行えておりませんでした。

 

(開業当日ゴルフ




建物の構造上改良はなかなか困難な点もあり・・・・・・・・・・・。



下の写真は打席前方からの写真です。

 
間に6本の柱が立っており、1スパン幅は4.8mでその間に2打席設けておりました。

という事は・・・・・。1打席あたり2.4m・・・がび~ん



現在の練習場の打席幅は2.5~2.6mが主流ときいておりますので、それよりも狭い打席で練習頂いていた事となります。
クラブが長尺化してきた現在、前や後ろをきにしながら練習されていた事、大変申し訳なく思っております。 おじぎ

また、今まで大きな事故も無く営業を続けてこられた事、お客様には大変感謝しております。いらっしゃい





マット交換のこの機会に打席幅を・・・・・・・



















  

2.7m を基準とさせて頂くことに致しました。(1,2番打席のみ約2.55m)




と、簡単に云っても色々問題があり・・・・・・・五月女風18 悩






各柱にはクラブスタンドと小物置きのテーブルが溶接で取り付けられており、

 
  

 

(E.Tが遊んでます。)



 



1打席分をつぶして打席幅を広げてずらしていくと、この小物用テーブルにクラブが当たってしまう打席が出てきてしまうのです。



1階打席に関しては、マットを前方に配置する事で長尺クラブであってもテーブルに衝突する事は避ける事が出来ました。
(但し、 の日の打席内への吹込みが心配ですが・・・・・)





2階打席に関してはマットをあまり前にする事は出来ません。
(お、お、  落ちるる・・・・・・・・、高所恐怖症のお客様もいらっしゃいます。)

 
 

(柱の陰で常連の「虎木さん」が隠れています。)




色々悩んだ結果・・・・・、2階打席は1スパン1打席と致しました。


という事は、


2階打席は・・・・・・・・・・







業界最長幅!!










4.8m!






現在、2階打席では火曜、木曜、土曜日とスクールが行われており、(詳細はここ
多い時で、8名の生徒さんに集まって戴いた時間もありました。
打席数変更により、今後各駒の参加人数は7名がMax.となってしまいますので、混雑時は他の駒への参加をお願い致します。

  
 (本日は土曜スクールで講師は善プロの息子「時成さん」です。)


と云う訳で、打席仕様変更の案内纏めです。

<1階打席>
 ・12打席
 ・左右共用打席1打席
 ・打席幅2.7m(1, 2番打席は 2.55m)


<2階打席>
 ・7打席
 ・左右共用打席5打席
 ・打席幅4.8m


打席数が減ってしまい、ご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが、
安全を考慮した事に依る変更でありますので、ご了解頂けますようお願い致します。



<注意事項>
 ・打席外での素振りは大変危険ですのでご遠慮ください。
 ・前後の打席に十分ご注意下さい。
 ・打席内の横切りは危険ですのでお止め下さい。
 ・マット、打席仕切りの移動はご遠慮下さい。
   (問題ある場合はお申し出ください。)
 ・同伴者の打席内への立ち入り、レッスンは危険ですのでお止め下さい。
 ・小さいお子さんには充分ご注意下さい。
 ・出来るだけソフトスパイク、運動靴でのご利用をお願い致します。



さあ! いよいよ7月23日はスクールコンペです。

常連のこの方も参加されるようです。



















 

 

常連客の「虎木さん」・・・・一時女性問題で離婚し、ゴルフは絶不調でしたが、
最近調子が戻ってきたようです。