お世話になった仕事仲間とのお別れは悲しかった。
でもその悲しみに浸るよりも、職場の雰囲気が最近荒れていて、正直もう早く帰りたかった。
今回の異動に関連する引き継ぎに摩擦が多いし、仲間の一人が仕事量と先輩からの圧力に耐えきれずに精神的に潰れたからだ。
ギスギス最高潮!
そんなこんなで、派閥のようなものさえ生まれようとしている。
なんということだ。いつからこんなことに…。
そんな環境から離れられる私はラッキーということになってしまうんだけどさ
温かい思いだけを胸に新天地に行くことは叶わなかった。でも現実の節目とはそんなものかもしれない。
帰りに、1番慕ってくれていた後輩とごはんを食べた。
彼女は目を真っ赤にして泣いてくれていて、その気持ちが嬉しかった。
さ、気持ちを切り替えて明日から新しいとこで頑張ろう!