治療センスとスピード抜群だけど、隠さずストレートな言葉の担当医は、

「中皮腫は完治がないと思ってください。

当院は緩和ケアは出来ないので、この時点で転院しても良いですよ。」

と、仰いましたー


末期と言うことで緩和ケアが必要という意味かなぁーと、ぼーっと他人事のように考えていましたー

ある日突然、余命半年なぞ言われたのですから、本人も家族も自分事と感じないほど、本人は元気に見えるのですー

怒涛の検査検査の10日間の末の結論と治療方針の話ですーーああ、まいったよねーあの時は~


色々調べた息子が、化学治療だけは止めてくれ!それ意外なら協力すると言ったので、有名な丸山ワクチン,六種の免疫療法,温熱療法等々に、病院と平行して進めるつもりでしたー

高額なので娘が父親の為に夜の蝶になって働くと言い出し(テレビで見る、江戸時代の長屋のおとっつあん話みたい)、40女ではそちらの方が難しいと大笑いしました😆


ところが、相談した中皮腫患者会の澤田さんに「標準治療をうけて、絶対その他のものに最初から手を出さないでください!」と、きつくお叱りをうけ、

担当医には標準治療をしないのであれば責任が持てないので当院は受け付けないと言われましたー


澤田さんから伺った免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ,ヤーボイの投与を、担当医に相談しましたら2つ返事で進めることになりましたー


現在、2クールが終わったところですー

3週ごとにオプジーボ8回、ヤーボイ2回

本日は、3クールに入る前の造影剤CTとレントゲンや血液検査に向かってます。

毎回、成績表を頂く気分(笑)なのですが、

造影剤CTをすると造影剤が酒に酔った気分になれると、本人はルンルン気分で娘の車に乗り込んで行きましたーー幸せそう(笑)


中間検査では、主人の胸水が少なくなり炎症反応も0.4と普通になって、貧血も良くなり快進撃を進んでいますー


結果説明が20日

オプジーボ,ヤーボイが良く効いてます‼️

神様に感謝


癒しのひととき
ラブラドールのエステルちゃん
ノルウェージャンのマリーちゃん