発達障害を持つ元友人のSさんとの件です
夫から仕送りを止められ、お金に困ったSさん
生活保護を受けられることになったのに、自ら断ってしまった、前回のお話↓
ある日のこと、私はSさんに渡すものがあったので、まずは連絡してみた
たまたま、勤務が午前中だけの日で私にはたっぷり時間があった
Sさんからは、なかなか返信が来なかった
仕事が終わり、軽く昼食を食べてから、職場とSさんの家は近いので、向かってみた
そして電話をかけた
『突然ごめんね。LINEしたけど見てないよね?渡さなきゃいけないものあったから、今から持って行くよ。』
電話に出たSさん、『少し待って欲しい』との事
Sさんのお父さん関係の来客のようだ
しばらく待っていたら、Sさんのお父さんへ包括支援からの訪問みたいだった
担当の人が帰られ、Sさん宅の玄関へ
すると、そこには…
とてもビックリしてしまった
そこに居たのはUさんだった
Sさん宅は元々はお母さんが自営業だった店舗のつくりである
そこでUさんはパソコンに向かって仕事をされていた
Uさんは、私を、チラッと見て、挨拶も、そこそこな感じ
まぁ、仕事中なんだし集中してる様子
Uさんは元事務所にしていたところは賃料も安くはなかった
また、電気代など滞納してしまいライフラインが途切れていた事もあった
だからか…Sさん宅に事務所持ってきたんだ
UさんはSさん宅を仕事場として使っているんだな
Uさんのその雰囲気が、何と言うか、そこの旦那然とした様子に私には見えた
なんか上手く言えないが、UさんとSさんの関係性が見えた感覚だった
実際二人の関係性が夫婦同然なのかは、わからない
見てはいけないものを見た感覚だった
これは、生活保護受けるどころじゃないよね
赤の他人に部屋を事務所として貸してる訳だし
電気代はSさんのお父さんが払っていて、事務所の賃料とか貰って無いだろう
役所が面談訪問に来たら、パソコンはあることについていろいろ聞かれるだろうし
プライバシーがあるという言葉は、この事なのかもしれないな
この時、ショックを受けてしばらく固まって言葉が出ない私だったのでした
続きます
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我が家の柿が実ってきました