こんにちは
心理カウンセラー(UMIカウンセラー)の
平野絵美です。
幼少期からずっとうっすら生きづらかった
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人はそれぞれプラスとマイナスを受け取る
「器」がある。
そう思うことで、私は
意識エネルギーの法則(宇宙の法則)を
より理解できたような感じがしています。
「与えたものは返ってくる」という
意識エネルギーの法則(宇宙の法則)は
自分の行動や言葉(与えたもの)によって
相手がポジティブな感情になれば、自分のプラスが貯まるし
相手がネガティブな感情になれば、自分のマイナスが貯まるし
自分の状態(感情エネルギー)も自分に影響する
という仕組みになります。
宇宙の法則を学んだ当初は
自分の行動や言葉(与えたもの)によって
相手がネガティブな感情になると自分にマイナスが貯まる
ということが、どうも納得いきませんでした。
例えば、学校の先生が、危ない行動をしていた生徒を
注意したとして、その生徒が怒られて
イヤな思い(ネガティブな感情)になったら
先生にマイナスが貯まる、ということになります。
また、歯科医が患者に歯の治療をしているとき
患者の痛いっという反応もネガティブな感情と考えると
歯科医にマイナスが貯まる、ということになります。
このように、仕事や立場においての言動で
相手にマイナスの感情を向けられることって
日常にけっこうあると思うんです。
自分の仕事をしただけなのに
相手にマイナスの感情を向けられるのって
なんだか理不尽だなーと思っていたんです。
先生や歯科医に限らず
社会で仕事や活動をするときや、家庭においても
不本意ながらも、マイナスを向けられることって
あると思うんです。
そこで、人はそれぞれプラスとマイナスを
受け取る「器」があると考えると
様々な経験や人間関係から
プラスやマイナスを受け取っていくことで
だんだんと
受け取る「器」が大きくなっていって
「器」が大きくなるということは
いわゆる「成長」と捉えることができるのでは
と思ったんです。
大きく「成長」するには
大きなマイナスやプラスを受け取る
「覚悟」や「許可」が
大事なのかもしれない、とも思いました。
「覚悟」や「許可」と聞くと
なんだか大袈裟に思えるけれど
社会で大活躍されている方や、成功されている方は
きっと無意識なりに、マイナスやプラスを受け取る
「覚悟」や「許可」をしていると思うんです。
ということは
マイナスやプラスを受け取る
「覚悟」や「許可」ができているからこそ
社会で大活躍できたり、成功できる
とも言えるのではと思います。
「器が大きい」という言葉がありますね。
意味を調べると、人としての度量が広い
能力が充分に備わっている
細かいことや小さいことを気にしない
というような意味で使われると出てきました。
私は、器が大きい人って
酸いも甘いも経験してきて
人生経験が豊富な感じがするのですが
プラスやマイナスはエネルギーなので、まさに
プラスは甘い(快)出来事の要素となるし
マイナスは酸い(不快)出来事の要素となるんですね。
やはり両方あってしかるべき、と言えるのではと思います。
自分の仕事をしただけなのに
相手にマイナスの感情を向けられることは
一見、理不尽に感じるけれど
人はそれぞれプラスとマイナスを受け取る
「器」があるし
その「器」を大きくしていくことで
自分の願いを叶えることに繋がると思う。
それに、マイナスだけではなくて
プラスもたくさん向けられているはず。
上記の先生や歯科医はもちろん
どんな仕事や活動においても
感謝されたり、元気になったことで
プラスの感情もたくさん向けられて
自分に返ってきているはずです。
なので、自分の言動(与えたもの)で
マイナスの感情を向けられることを
極端に怖がらなくていいと
私は思えるようになりました。
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