こんにちは
心理カウンセラー(UMIカウンセラー)の
平野絵美です。
幼少期からずっとうっすら生きづらかった
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私、話し始めに
「人のこと言えないんですが」とか
「こんなこと言う立場じゃないけど」など
一言つけて話すクセがありました。
(今でもたまに言っちゃいます、汗)
私としては、謙遜だったり
偉そうに聞こえないようにという
配慮のつもりだったんです。
ところが、数年前
心理の講座中に講師に言われました。
「話しが伝わりにくくなるからやめた方がいいよ」と。
当時、私としては「良かれと思って」言ってたので
ショックでした。
でも今となってはわかります。
とにかく嫌われるのが怖いブロックが強かった私は
当時は謙遜しているつもりだったけど
偉そうに聞こえないようにと配慮のつもりだったけど
それは根底に
「私のこと嫌いにならないでね」
「こんなこと言うけど許してね」
という不安や恐怖＝マイナスの意識があっての
発言だったと気づきました。
口では
「人のこと言えないんですが」とか
「こんなこと言う立場じゃないけど」
って言いながら
心では、無意識に
「私のこと嫌いにならないでね」とか
「こんなこと言うけど許してね」
と思ってる、というか念を飛ばしてたんです(苦笑)
これだと、聞いてる相手は
なんか不快に感じて
話しが伝わりにくいということが
起こる可能性があるんです。
マイナスの意識が強いときの発言や行動は
上手くいきづらいんですね。
それに、なんだか偽善者っぽいな…
と今更ながらに思います(汗)
「良かれと思って」やってることって
「だいたい良くはならない」あるあるです。。
もちろん、ビジネスなどの人間関係において
「恐れ入りますが」「お手数ですが」などの前置きの言葉
(ビジネス枕詞やクッション言葉とも言うんだとか)は
臨機応変に上手く使うのはステキだと思います。
ただ、ビジネス枕詞も使いすぎは
気をつけた方がいいんですね。
話し始めに毎回「すみません」をつけていたり
必要以上に謙遜や配慮を「しすぎる」のも
相手に不快な思いをさせてしまう場合があるんです。
確かに、謙遜や配慮をしすぎてるときって
体感として、しんどい感じがしますよね。
謙遜も配慮もほどほど(心地良いくらい)が
良いのかなって思います。
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