こんにちは
心理カウンセラー(UMIカウンセラー)の
平野絵美です。
幼少期からずっとうっすら生きづらかった
私のプロフィールはこちら
先日、嫌いな人や苦手な人はどんな人？
というワークをしました。
上から目線の人、自分勝手な人が出てきて、
もうひとつ
キャピキャピしている人
というのが出てきました。
キャピキャピ、わかりますでしょうか(笑)
辞書には
騒々しいくらい元気で明るく、やや落ち着きがないさま。
主にハイティーンの少女について言った。
とあります。
私のイメージは、複数人で賑やかにはしゃいでる感じ。
飲み会でわいわいとは違った（飲み会わいわいは大好物）
自信があってリア充アピールな感じ？？
で、何がイヤなのか？というと
一緒にいて疲れる、ついて行けない
一緒にやらなくちゃいけない同調圧力を感じる
キャピキャピできない自分はダメだと感じる
と出てきました。
・・・闇が深そうです(笑)
どうあるべきと思うのか？については
落ち着くべき、周りを配慮すべき
と出てきました。
なぜキャピキャピが苦手なんだろう？
そこで、思い出したのが、
数年前まで趣味でしていたフラ(ダンス)
女性同士って仲が良いと
楽しそうにふざけてじゃれたりハグしたり
ちょっかいかけたりするスキンシップって
あるじゃないですか。
私それが苦手だったのを思い出しました。
フラの友達は私から見て、陽キャ(性格が明るくて活発)なイメージ。
ちょっかいかけられたとき、
どうしたらいいかわかんなかったんです。
一応、一緒にふざけたりもしてたんですけど
戸惑いながらしていました(笑)
スキンシップが苦手というより、
じゃれかたがわからない。
久しぶりに会った友達に挨拶のハグは普通にできる。
でも、キャッキャみたいなじゃれかたがわからない。
そのキャッキャが、私の中でキャピキャピと一緒。
で、次に思い出したのが
子どもの頃のクリスマスイブの日。
小学校3年生くらいだった私は
晩御飯のとき、クリスマスのご馳走に
はしゃいでいたのですね。
そしたら、父親にめっちゃ怒られたんです。
ショックで椅子の上に丸まってずっと泣いていました。
この出来事、UMIマスターコースのブロック解消で
かなり初期に取り組みました。
当時の私の思い、悲しみを感じきって
父親側の思いを見ていって、いっぱい泣いて
愛されていないわけではなかった、という
勘違いを解消したんです。
で、この出来事とキャピキャピが
どう繫がるのかというと
クリスマスイブの出来事で
はしゃいではいけない
というブロックが私にできた。
以後、はしゃいでこなかったので、
はしゃぎかたがわからない。
なので、女性同士のじゃれあいに
戸惑っていたのかな、と思います。
嫌いな人、苦手な人のイヤな部分って
自分の中から分離した、切り離した部分
キャピキャピを分離していたんだな
私の中にもキャピキャピはあるんだな
気づけてよかったです。
上のイメージで書いてるけど、
キャピキャピって自信があってリア充アピールな感じ。
苦手とか言って、
根底に羨ましいって思いがあるのにも気づきました。
一緒にやらなくちゃいけない同調圧力を感じるのは
嫌われたくないから
私が勝手に合わせなきゃってイメージしてるだけ。
キャピキャピできない自分はダメだと感じるのも
自分責めすることで、自分の心を守っているように思います。
それを理由に本当の悲しみを感じないようにするために。
こうやって掘っていくとおもしろいです。
キャピキャピ、受け入れて行こう。
痛くない程度にほどほどに(笑)
ちなみに今は、気を許してる夫には
ふざけたりちょっかいかけることはできてます。
ヘンテコダンスとかするし(笑)
夫は苦笑いしながらも
温かく見守ってくれています(笑)
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