都内の某寺院様からの依頼で、大切にされている杏子の木から挿し穂を育てることに数年前から挑戦しております。
挿し穂とは、挿し木にするために草木から切り取って挿すようにした茎や葉のことです。
 これまで、挑戦してきましたが、良い結果になりませんでした。

*写真  ご依頼のあった寺院の杏子の木です。
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 今年も1月に、杏子の木から挿し穂になる小枝を採取しに行き、鎌倉出張所にて育成、観察を続けています。

*写真:挿し穂を採取後、育成中。鎌倉出張所にて。
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最近の状況は、新芽が出てきたもの、蕾が膨らんだもの、花が咲いたものがあります。

*写真:最近の挿し穂の様子。鎌倉出張所にて。
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 今後も経過を観察していき、良い結果なればと願います。