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フジノカオルです。
猪木が亡くなって思う。
中学生の頃。
幕末関連の本を小説だろうが資料集だろうがとにかく読み漁っていたあの頃。
大好きな坂本龍馬や土方歳三をはじめその辺の人たちが亡くなった年齢を思うと中学生の自分はイマイチピンと来なかった。
なんならカッコええって思いよったし。
言葉だけじゃなくてホンマに命をかけて何かを成そうとする。
そんな信念とか情熱とかある種の狂気に憧れもした。
自分が坂本龍馬や土方歳三が亡くなった年齢を越えた時。
彼らと比べてなんと自分の薄っぺらなことかと思ったもんだ。
大好きな橋本真也が亡くなった時。坂本龍馬とかのような『歴史上の人物』ではなくて実際今生きている大好きな人が亡くなった事にいろいろ思うところはあった。hideとかの時もそうかな。
喪失感的なものも感じたし。自分の中でこれと言って死生観的なものも何も無いし。
どちらかと言うとマイナスな、マイナスと言っていいのか解らんけどもなんとなくマイナスな感情だったように思う。気がする。上手く言えんけども。
その橋本真也が亡くなった年齢を越えた時。
やはり引っかかる何かがあった。
やりたい事を貫いて生きるのは、時に残酷だったりスゲーしんどかったり。全然楽しそうに見えんかったり。
蓋をして流されて生きる方がなんぼか楽に見えたしその中でも楽しい事は山ほどあるじゃろうし。
それでもそれを良しとせず貫いた橋本真也に、やはり憧れを抱いたりした。
もちろん真実は解らん。
けどわしにはそう見えた。
猪木が亡くなった時。
健康って大切だなとか歳をとるって大変だなと思った(笑)
猪木が亡くなった年齢までわしはおるかどうかもちろん解らんけど、もし生きてたらその時は何を思うんじゃろうか。
人の一生はあっという間だと思う。最近特に。
なので1日1日を大切にせんといかんなと思ったりするわけですな。
と、今は思うけどバカじゃけすぐ忘れて目先の楽しい事にだけ夢中になってしまう(笑)
まっ、それでもええんじゃけどね







何事かを小難しく考えるのはわしの癖なんじゃけど、すぐにめんどくさくなってやめるのも、また癖(笑)
ブログネタが無いのでそんな事を書いてみた次第です。
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