プロレスとはかくも危険なモノなのだと再確認させられた気がした。
最近で言えば三沢選手は亡くなってしまった。
ボクの小学校5年生と6年生ってのは、プロレスを中心に過ぎて行きました。
野球だのソフトだのサッカーだのと皆が盛り上がってる中、ボクを含めた4人の友達とプロレスに熱狂したもんです。
興味の無い人からよく言われる『プロレスは八百長』と言う言葉。
今でも聞きます。たまに。
そうでしょうね。
これだけ総合やK-1を代表する『格闘技』が市民権を獲ていればそう見えるかもしれません。
敢えて今は何も言いません。
ただ、そんな事は無いとだけ言っときます。
ボクも正直ずっとプロレス観てませんし。
橋本真也が亡くなってから。
その代わりにK-1やPRIDEが始まったらそっちに熱狂してましたから。
あれはPRIDE21だったかな?のメインイベント。
ドン・フライとの壮絶な漢のどつき合い。
その試合のサイドストーリーも相まって、ボクは泣きました。
ええ、ボロボロと。
くどくなるので割愛しますが、『背中で語る』ってのがありますが、ボクにはそんな風に見えたもんです。
それから高山選手の本を読んだりして、高山善廣と言う人の一面を知り、ボクの好きそうな物が好きだったり、どんどん惹かれていったもんです。
盛者必衰。格闘技バブルも終焉を迎えた頃、ボクのような「にわか」は他に楽しい事を見つけては離れてくもんです。
薄情にも。
そんな時でも彼らは必死でやっていたんですよね。当たり前なのかも知れんけど。
そんな事を再確認させられたのが三沢選手の死であり、この度の高山選手のケガだったり。
残酷であり自分の薄情も再確認。
「にわか」であるのにも関わらず頑張って欲しくて声を上げる後ろめたさもあり。
ニュースに触れ、高山選手の本を手に取り、また読み返してました。

橋本の本や長州の本も。
こんな時に不謹慎なのかもしれません。
お前如きが言ってんじゃねぇって思う方もいるでしょう。
ほいじゃけど、こんな時だからこそ敢えて言いたい!!!
やっぱ
プロレスラーって
サイコーだよっ!!!
簡単じゃないのは解っとるよ。
ウチもデッカイ敵と戦ってますからね。その辺はいろいろと解るとこはあります。
じゃけど頑張って欲しい!
いい加減なオレとかそこに乗っけちゃうじゃん。どうしても。
気持ちを。
重ねちゃうよどうしても。
負けんで欲しい。
勝手は承知。
ウチも頑張れるけぇ高山選手も頑張ってよ!!!
そのデッカイ背中にウチも乗っけてよ!
応援してます!
そして勝手に励まされます!
心よりお祈りしております。
頑張れ高山っ!
行くぞっ!
No Fear!!
