長男の中学卒業式を終えて、またまた回想録に戻ります。
小6までの長男まとめ
・公文小4で算数全国50位くらいだったかな?、
東京で15位くらいだったかな?
・公文先生に乗せられて妻が
中学受験に前のめり
・小5はサピでα維持
・理科社会が伸びず四教科サピ偏
60前半
・小6でK成諦めA布コースへ
てな感じです。
これまでの長男を見てきますと、私としては二つの思いに悩まされた訳です
中学受験するからには、より上の学校を目指し、東大チャレンジが王道。その為に大学受験まで塾通いは続く。目標を達成するには非常に大事なプロセス。
小学生に自分の人生決められるはずもなく、親がある程度のレールを敷いてあげるのも仕方ないそのレールは親のエゴになってもいけない
子供達の人生だから
色々な意見があるとは思いますが、私としては長男の性格やこれまでの頑張りを見てて来て二つの方向性を出しました。
①このまま、目標A布で突っ走り目指せ東大(模試結果やコース内順位からも順当路線)
高いレベルで揉まれて、苦労と挫折を味わいながらさらなる高みを自分で勝ち取れ!
②早慶附属で受験から解放
大学までは社会に出る準備期間。在学中に国家資格取得の勉強や、人脈作り、部活動など幅広い知識と教養を備えろ!
果たして我が子にはどちらが向いてるのか?A布に向けて頑張ってる長男には聞けるはずもなく、ずっと一人で考えてましたね
官僚になりたいのかな?それともバリバリの金融・商社マンかな?医者?たまにそれとなく聞いてもハッキリしてないようで
当たり前だよ。私が小6の時は遊びのみだったもんだったらいま出せる答えは一つだな。
親といえども小6の子供の人生を決めて良いものか?また本人も決められるはずもなく結論は選択肢を広げることでした。
結局、本人が受験終了時に自分で選択出来るよう併願に組み入れる事を妻と話し合いました。
こうして、長男の併願中学が決まりました。
第一志望 A布
第二志望 早慶附属
おさえで1月受験校と、サピ偏50前半を2校。
こうして受験本番を迎えたのでした。
続く