こんばんは!
ピラティス和光市のMIHOです。
\ 肩こり解消に大切なこと/
冬になると寒くてカラダがカチコチに縮みたくなりますね!
うちも、とうとう床暖をON!にしました。
沢山の方をサポートさせていただいていますが、この時期は、圧倒的に、
「肩が凝っていて〜」とレッスン前のカウンセリングで、お話しされる方が増えます。
肩こり専用のストレッチなどは、たくさん出てくるのだけど、肩だけほぐしても抜本的な解決にはなりません。
1番大切なチェックポイントことがあるので、気をつけてみてください😊
それは、
肩より「下」の背骨が歪んでないか、です。
例えば、
🦴腰の背骨が、反りすぎていないか?
↓
腰が反ったままいくと、体重は背中の方に倒れてしまいます。
体の仕組みとして、転ばないようにするために、その上の胸の背骨や肩を、前側に丸めて、バランスを保とうとします。
これが反り腰✖︎猫背さんのパターン。
🦴胸の背骨(腰に近いあたり)が、板みたいにピーンとまっすぐすぎてないか?
↓
ここが硬くて動かないと、
背骨の4つの動き
1丸まる(文字を書く時少しうつむく)
2ねじる (誰かに呼ばれて振り返る)
3横曲げ(セーターを脱ぎ脱ぎ)
4反る(青空を見上げる)
が、上手にできないため、
1 首だけ折って、うつむく
2肩を上げて振り向く
3肩を上げて、横に曲がった気になる
4首だけ折って上を見る
という風に、首肩を酷使するスタイルになります。
ピラティスの1時間で、そうした癖付いた体の使い方を、やさしくやさしく、直していくのです。
一回でかなり爽快になります✨
通っていただいている方は、ご存知の通り、終わった後、「あ〜!スッキリ気持ちいい!」と、帰り道声に出さずにはいられない感じ😄🌸
よく、レッスン後のお見送りの後、廊下あたりで、クライアント様の嬉しい独り言が、聴こえます♡
という私も、言っちゃいます✌️
体の悩みを抜本的に解決するには、
根っこを見つけて、そこから動かしてあげなきゃいけない。
真の料理人は、良い舌を持つ
というけれど、
よいトレーナーは、良い眼を持つ
なんて言われたことがあります。
良い目を養ってまいります👀🌟