MOTHER’s CEREMONY

 

 

 

 

先日のWS終了後に、終了後のミーティングをしようとzoomを繋いだら、そこにはWSに参加していた私の友人たちが画面いっぱいに映っていた。

 

え?

一瞬何が起きたのかよく分からないので、手を振るみんなにとりあえず手を振りかえした。

        

皆んなが、おめでとーーーーーラブラブと言っている。

そんなこんなで、首謀者のいずみさんが喋り出した。

        

「今からゆかちゃんにマザーズシャワーをギフトとして送りたいです、受け取ってもらえますか?」

わたしは「もちろんです。」と涙で震える声で返事をした。

 

そもそも今回のWSは、自分の中の大事な人に聞かせたくて行ったと言っても過言ではなく、そこに参加をお願いした殆どの方は私の今の人生にとって、大事な存在である人ばかりだった。

 

聞いてほしい、より人生を共に豊かにしていきたいと感じる人たちばかり。

そんな人たちが画面いっぱいに勢揃いしていて胸が熱くなった。

 

ベイビーシャワーっていう単語は聞いたことあったけど、マザーズシャワーというのは初めて聞くセレモニーだったし、そもそもその2つがなんなのかも正直よく知らなかった。

 

始まってみると、まさしく「セレモニー」で

結婚式やお葬式もさよならのセレモニーだけど、そんな感じでとても神聖な「儀式」だった。

「母親」という新しいゾーンに入っていく女性を愛を持ってお祝いしてくれる。

各方位の神様を集めて、私のご先祖様にもお礼と感謝を伝えて、これから新しい「母親」というステージに向かう為のセレモニー。

 

終わった後に、私は至福感に満たされていっぱいになっていた。

終わった後も、頭も身体もボーーーーっとしていて、身体の中に愛が充満している状態を完全に感じていた。

 

以前これと同じ感覚になった経験をしたことがあって、その後の自分の中における大きな変化を体験していたので自分がとてもいいゾーンの中にいることはすぐに分かっていた。

 

この言葉で表現しようのない至福感と充足感。

人生で何度味わえるのだろうと思うけれど、それがいきなり来て、その日1日その感覚に浸っていたかった。

 

そもそも今回開いたWSも、どうせ生きるのであれば、人間関係とコミュニケーションにおいてより豊かで満ちたものにしたいではないかと思いその根源の男女というところから視点を当てて始まっていくというようなお話をしていただいた。

 

 

正にこのマザーズシャワーの様な体験と人間関係こそが、私にとっての人生の「成功」の定義の1つなのだ。

お金があっても買えないし、ただ楽しいとか、嬉しいとかともちょっと違う、すごく満たされた感じ。

 

この経験は私自身の誇りであって、この人間関係こそが今の私が作り上げた「財産」だと自負している。

 

そして早速この数日後に、このマザーズシャワーで変化した自分の内面を見る出来事と出会うこととなる。

 

見えるものが変わる。

だから行動も言動も変わる。

 

 

To Be Continue・・・・・・・・・