こんにちは。
前回の「インストラクターへのセッション」での写真について、やや反響がありました。
なぜ脚が細くなった!?という質問を受けたんです。
~前回ブログ→【赤坂スタジオ】オープン初日はインストラクターさんへのセッション~
というわけで、本日は脚が太くなる姿勢と改善方法について書かせて頂きます。
よく、腿の前が張っている人っていらっしゃいませんか?
ぽっこりとしているというか^^;
そういう方々の共通点として、ある不良姿勢をしています。
それは、以前にも少しだけ紹介致しました「スウェイバック」という姿勢です。
それに加えて、脚が太くなりやすいのです。
写真のように、外くるぶしより、大転子という腿の中央辺りが前方にあり、骨盤が前方へスライドしています。

【◯の位置が外くるぶしと、大転子です】
そして多くの場合、猫背とともに起こります。
大なり小なり、こんな姿勢の人をよく見かけませんか!?
片方の手にはスマホを持ってたりしますね。
実は昨今、とても多い不良姿勢なんです。
駅のホームで電車待ちをしている人の中からスウェイバックの人を数えようと思ったら、数取器(カチカチするヤツ)が必要になりそうです。
さて、少し話がそれましたが、なぜスウェイバックだと脚が太くなってしまうか?
スウェイバックは先ほどもお話したとおり、上半身と下半身を繋ぐ、骨盤が前方にスライドされたような姿勢です。
すると重力の関係で、さらに骨盤を前方へスライドしてしまう力が増してしまいます。
細かい説明をしだすと、重力と床反力の合力が~、と少し難しい話になり野崎が上手く説明しきれないため^^;シンプルに写真と図形でお話します。
【左:スウェイバック、右:ニュートラル】
写真の『上半身の青いライン』と『下半身の赤いライン』が積み木だとしたら、どうなるでしょうか?

右の積み木なら、風でも吹かなければ安定して倒れません。
が、左の積み木では、ほぼ確実に、矢印の方向へ折れるように倒れてしまいますよね。
赤い矢印の方向に力が発生してしまうんです。
ただ当然、人はそんな事では、倒れません。
前のブログで脚が細くなったのは、姿勢が改善されたため、骨盤の前方へのスライドに耐える力が必要がなくなり①が解消されたわけですね。
そして、この良い姿勢を癖にして日常的に続けることで、大腿直筋の活動は最小限に抑えられ、無駄な筋肉が落ちていくことになり②が解消されることになります。
美脚を目指す人の目標は、やはり良い姿勢を保つことなんですね。
さらにもし、スウェイバック姿勢を続けてしまうと、腿の前が太くなるだけでなく、大臀筋(お尻の筋肉)は私生活の中で使われなくなってしまうため、残念なことにお尻が垂れてきます。怖っ!
さて、せっかくですので、そのスウェイバック改善に効果的な、リフォーマーのエクササイズを紹介しますね。
名前は『ダウンストレッチ』
リフォーマーというピラティスマシンに乗って、写真のような動きを繰り返します。


【ダウンストレッチ担当:スタッフ大倉さん、座敷童子担当:赤木さん】
少しだけ理論的な話をするため~・~・~・の中は読まなくても大丈夫です^^;
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
・スウェイバックのため伸長して弱くなった外腹斜筋と、短縮してしまった内腹斜筋と腹直筋を適切な長さにして鍛える事ができます。
・肩関節屈曲による広背筋のエキセントリック収縮時に反りやすくなる腰部を腹筋群で支える筋力がつきます。
・膝は屈曲位にある事から、大腿直筋は緩みやすくなります。
などなど
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
機能解剖学的にも、とても意味のあるこのエクササイズ。
猫背改善にも効果的ですが、それについては、またいずれ^^;
ぜひ、姿勢を改善して美脚を目指しましょう!
タイトルに①とあるから②はあるのか!?
ん~、どうでしょう?どうしよう?笑
といったところで、本日は終了です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
ピラティススタジオB&B
赤坂スタジオマネージャー
野崎 直
