錦糸町•田町三田スタジオの田沢でございます。

昨日、ラジオNIKKEI 医療ジャーナルの取材インタビュー「ピラティス人気を分析する」が放送されました。

聴いていただた方はいらっしゃいますか?

「ピラティス」を知らない方にもなるべく分かりやすくお話をするために…

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•ヨガとの違い

•体幹トレーニングとの違い

•PHIピラティスという団体やPMA-CPTなどの資格について

•健康ブームについての考察

•ピラティスの効果について

•シェイプアップについて

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などについてお話をさせていただきました。

言葉の説明も多く、特に資格のところなどはどう分かりやすく伝えれば良いのか、考えながらお話をさせていただきましたが、伝わりましたかね??

時間がなくて最後にラジオでお伝えできなかったことをこちらで書かせていただきます。


ラジオにおいてもお話させていただきましたが、現代においては「直立二足歩行」という、200年前なら誰しもがたくさん行っていた身体活動が減っています。

その「基本的な人間的な行為」が減った代償を、我々は「肩こり」や「腰の違和感」やら生活習慣病等という諸症状に繋がるリスクは高まっています。

まずは「散歩=歩行」を増やすことで、そのリスクが少しでも減るかもしれません。

「早起きの散歩が清々しい、気持ち良い」

というのは、「ヒト」にとって本来必要な行為だから、すがすがしく、気持ちよく感じるのだろうと思います。

活動量が足りない方は、意識的に増やす必然性がある。


「ピラティス」であれ、「ヨガ」であれ、「加圧トレーニング」であれ、どんな指導メソッドであれ、

「身体を動かし、心を整える」

ということは、人生において何らかのプラスになるのだと、自分は信じています。

ピラティスにおいては、「正しい呼吸」「正しい姿勢」「正しい動き」を学ぶことができます。

身体と精神、頭をコントロールする力(=Contrology)を学ぶことができます。

そして、私たち指導者は、その指導のプロとして日々勉強を続けています。


スタジオにお越し頂いた会員様に、ひとつでも身体や心において気づきを得ていただく

これが出来る指導者が、私は素晴らしい指導者のためのひとつの条件なのだと思います。

田沢 優