錦糸町•田町三田スタジオの田沢でございます。
自分は、日本コアコンでショニング協会(JCCA)のマスタートレーナー•A級講師という立場でも活動させていただいています。
自分は福岡•広島•大阪出張のため参加できなかったのですが、先週末にはJCCAマスタートレーナーの二次試験が東京で行われていました。
自分も数年前にマスタートレーナーの試験を受け、B&B大阪の杉君も昨年合格した資格なのですが…
現在の試験内容は、一次試験の筆記試験に合格後…
(そもそもJCCAのアドバンストトレーナーが、この筆記の一次試験で結構落とされます。。)
クライアントへ3ヶ月の指導をし、その3ヶ月の内容を15分間のプレゼンテーションをするというものです。
こういう風に文字で書くと、
「そんな大変なことか?」
と思われるかもしれませんが、これがまためちゃくちゃ大変なのです。
プレゼンテーション後、先輩マスタートレーナーの方々から容赦ない厳しい質問が飛び交います。
中途半端な指導をしていた場合、中途半端なプレゼン準備をしていた場合、簡単に一刀両断されます。瞬殺です。
そりゃそうです。
「マスタートレーナー」
という協会の最高峰の資格を頂く以上、協会の看板を背負うわけですから、レベルの低い•意識の低いトレーナーには名乗らせるわけにはいかないからです。
今回、田沢は一人のマスタートレーナーチャレンジャーのサポーターとして、セッションの内容•プレゼンへの準備などを、チェック•アドバイスさせていただきました。
そして、他のチャンレジャーとサポーター(先輩マスタートレーナー)もメーリングリスト内でやりとりをしていることが多いので、素晴らしいアドバイスなどを参考にさせていただきました。
コミュニケーションを取る中で、常にアドバイスをさせていただいたのが、
「クライアントありき」の指導になっているか?
ということでした。
「トレーナーありき」の指導になっていないか?
別の言葉で言うと、
「トレーナーが一方的に伝える」
指導になっていないか?
「クライアントに伝わる指導をしているのか?」
ということです。
「伝える」と「伝わる」
は全く違うこと。
一流のトレーナーの方々は、自然と「伝わる」指導ができています。
「クライアントありき」の指導、「伝わる」指導
をしているのです。
そのためには、指導前の準備、指導時の心遣い、声がけの仕方、伝え方、指導に必要な知識。。
などなど、様々な人間力の向上が求められます。
マシンの指導の仕方を教えているだけ
形を伝えてその通りにやってもらうだけ
という人間は、トレーナーと自称できても、マスタートレーナーというような資格は得られない…というわけです。
私たちは、指導のプロです。
指導のプロである以上、「伝わる指導」ができるように心がけなければなりません。
大手フィットネスジムの学生アルバイトトレーナーとは全く違うのです。
ひとつひとつの気づきをクライアントに与えていき、短期的な変化もそうですが、中期的な変化を体感させ、
どんなボディワークが手段であれ、それが加圧であろうと、コアコンでショニングであろうと、ピラティスであろうと、ヨガであろうと…自身の人生にとってプラスになる
ということを、クライアントに実感していたくプロでなければなりません。
JCCAのマスタートレーナーチャレンジャーの方々は、先週1週間とても大変だったと思います。
メール上で、先輩方の愛情により容赦なく、指導メソッドの論理破綻や準備不足を指摘され、かなり追い詰められていた方も多くいらっしゃいました。
本番の実技試験で、満足いく出来だった方、満足いく出来ではなかった方、様々いらっしゃったと思います。
ただ、
15分のプレゼンを聞くだけで、
「どういう指導をされているのか?」
「どのくらいの知識•スキルをもっているのか?」
というのは、聞いている方には大体わかってしまうものなのです。
今週末には、マスタートレーナーの前のアドバンストレーナーを目指される方が受講対象の
「リアライメントスリー」セミナー
https://jcca-net.com/seminar_search/view/3795
「リセットスリー」セミナー
https://jcca-net.com/seminar_search/view/3796
を、田町で開催します。
こちらは、どちらかとういと「型」「パッケージ」を覚えてもらうこともかなり重要なのですが、その中でやはり「クライアントありき」という要素をどの程度持ち帰っていただくか…ということも重要にはなってくるかと思います。
マスター候補生の皆さんお疲れさまでした!!
田沢 優