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ローテーターカフ | 肩甲骨の動き |
肩甲骨周りは時に、「肩のガードル」とも「第二のコア」とも呼ばれることがあります。具体的には上図のように”棘上筋””棘下筋””小円筋””大円筋”らローテーターカフ(rotator cuff)とも呼ばれるインナーマッスルを示します。
骨盤周りが「腰のガードル」で「第一のコア」ならば、こちらはそれに続くほど重要なので”第二のコア”というわけです。
(第一の)コアと呼ばれる骨盤周りをしっかりと安定させることで、腰や下肢(脚)を楽に安定して、自由に動かせるようになります。それと同じように、肩甲骨まわり(肩甲帯)をしっかりと安定させることで、腕の安定性と肩の可動性向上につながるというわけです。肩甲骨が不安定だと、肩関節に異常な負荷がかかったり、腕や手の運動に影響がでます。
では肩甲骨のニュートラルな位置とはどこでしょう?
それは左右の肩甲骨を最大に離した位置(”最大外転位”といい、腕を最大に「前ならえ」のように体の前に突き出した状態)と、最大に引き寄せた位置(”最大後引位”という)の中間地点が肩甲骨のニュートラルな位置になります。
肩甲骨のプレースメントでは以下のポイントに気をつけましょう。
【ポイント】
●背中を丸めず、肩を軽く後に引いて、余分な力を抜きます。
●準備やエクササイズの間中、(肩甲骨に常に注意を向け)肩甲骨と肩甲骨との間の筋肉を軽く緊張させておきます。強く引き過ぎないように、呼吸や動きに応じて、適度に緊張させながら、伸ばしたり縮めたりします。

