ピラティスという言葉の浸透とTV・雑誌とのメディアのおかげで新潟県でもピラティス熱が高まり始めている。これは本当にうれしいかぎりである。
しかし、それに伴い、俗に言う”なんちゃって”ピラティス・インストラクターが増えてきてきるのも事実だ。特にエアロビしか教えたことのないインストラクターが「エアロビと同じような感じでいけるだろう」とDVDや本などを見て勉強しただけで、にわか仕込みの知識を教えるケースが多くなってきている。しかも、きちんと講習会や勉強会等に参加せずに、ピラティスの資格も取得せずに無資格でだ。(最悪 (*_*;)\)
講座をうける受講生・生徒さんのことを本当に考えているのだろうか?無資格で教えることの怖さを…まったく !<`ヘ´>
しかも指導期間が週一で10回にも満たずに終えるケースがある。これじゃあお金だけ取って、受講した生徒さんの切り捨てである。本当にかわいそうである。10回で何ができる??っていいたい。
ピラティスの産みの親のジョセフ・H・ピラティスもいっている「10レッスンで気分がよくなり、20レッスンで見た目がよくなり、30レッスンで完全に新しい身体になります」…と。
なのにたった10回???少し気分がよくなっただけにしか、なりゃ~しない!
受講者は10回のレッスンが終わった後に思うだろう。「(体型など)全然効果がなかった」と。これじゃあピラティスの評価を落しているだけだ。何を考えているのか。あ~あ、怒りが治まらない。(読者の皆様ごめんなさいね。気分を悪くさせてしまって。)ピラティスを教え始めた以上、最後まで責任をもってその生徒さんを教え続けてもらいたい。
我々「インストラクターの存在価値は何か・存在する理由は」というのを私は福岡のピラティスガーデンの恩師 西カオル先生に教えてもらった。
「ピラティスの真似事・格好をさせるだけだったら、私達は本やDVDと変わらないのよ。それだったら本やDVDを見りゃいいのよ。要はいかに生徒さんにそのエクササイズのポイントをイメージさせるためのキュー(助言)をその都度出せるかどうかなのよ。それは①※バーバルキューイングでもいいし②イメージキューイングでもいいし③タッチキューイングでも④ビジュアルキューイングでもいいの。それが私達の存在理由なのよ。」
これに尽きると思う。ありがとう西カオル先生。
※①バーバル(Verbal)キューイング:言葉によるキューイング。
②イメージキューイング:何かにたとえることによるキューイング。
(例)ロールアップ→真珠のネックレスが1つ1つ床から離れていくように。
③タッチキューイング:受講生の身体に直接触れ、指示を出すキューイング。
④ビジュアルキューイング:実際に見本や例を講師が行って見せてあげるキューイング。