腰椎分離症

テーマ:

私は中学生の時から腰椎分離症です。

当時、部活で新体操、習い事でバトントワリングをしていました。
柔軟性のみを武器にガンガン後屈しまくっていました。

間違った身体の使い方のせいで分離症になりました。それでも十分にリハビリも受けずコルセットをつけて新体操もバトンも続けてました。
当時は日常生活には問題なく、練習で後屈しすぎると腰が痛くなるかな?ぐらいでした。

現在は日常生活でも骨盤の不安定さや痛みが出やすくなりました。

身体が自分の癖にハマってガタガタな時は、


くしゃみで腰が砕けそうになるので、くしゃみする前に机などに手をついて構えてからする。

朝、腰が固まって顔を洗う時痛みがでるし、姿勢が定まらない。
などの症状があります。


特に生理、妊娠・産後は全身のバランスが崩れるのでケアしないと腰痛が増えて動きにくい身体になります。


身体が整うと

腰は痛くないし、中腰の姿勢や前かがみ、立ち上がりが朝イチからササッとできる。

私はそんな身体です。
でも自分の癖と修正法を知っているから大丈夫!!

私はまさしくリハビリ対象外の不調の持ち主でもあります。

腰椎分離症とは

腰を反らしたり捻じったりするスポーツで青年期に発症することが多いです。腰椎分離症は椎体の後ろ側の神経が通る穴の部分が割れた状態です。
骨が割れて一部浮遊している訳ですが、靭帯で一応他の骨と繋がっているのでありえない位置に行ってしまうことはありません。
また、ヘルニアのように神経を圧迫することはないのでヘルニアに比べれば痛みが少ないです。
但し、腰椎滑り症になるかもしれないので、身体の使い方に注意していかなければいけません。

現在はスポーツ外来などに行けば適切にリハビリしてくれるところもあるようですが、当時は簡単な腰痛体操を教わってコルセットを作って終了でした。(田舎住まいも影響あるかと思います。)


子供時代に正しい身体の使い方を知っていれば

というのが今の思いです。
若い時は体力もあるし、身体も柔らかく動きやすい。そして鍛えればグングン結果が出る!
だからこそ頑張りすぎてしまう人が多い!
それこそ気合いで乗り越えようと思ったらできちゃうカンジ(笑)

でも、がむしゃらだと危険だよ!
時にはゆっくりじっくり身体の使い方を知ることも大切だよ!

と当時の自分に伝えたいです。




ピラティス&ヨガ Somali(ソマリ)
インストラクター yuka
090-1326-3602
cayutka@gmail.com