首の位置は? 頭部の角度は?
肩甲骨の角度は? 胸椎は? 腰椎は?
大腿骨の回旋角度は?脛骨は内旋? 外旋?
となると足首は?
PHIピラティス本部2日目。
早くも情報に飲み込まれそうです。
PHIピラティスの魅力は、
その人のそのからだに起きていることを正確に見抜き、
「ただ良くなっていく」のではなく、
その根拠がはっきりしていることです。
創始者であるルビィ氏は、
カリフォルニア大学にて20年以上、
臨床ピラティスとしては30年以上の実績があります。
目を丸くして聞き入ってしまうようなことでも、
当然のことのように話し、
どんな身体状況でも、
柔軟に対応し、わずかな時間で改善に導いていきます。
それはまるで、
からだの様々な場所で切れてしまっている糸を
きれいにつなぎ合わせているような感じ。。
どのような状態でも、
わずかな時間で見抜く目と、
行き止まりをすぐに回避できる柔軟さ、
膨大な知識と経験があってこそ、
まさに “匠” の業です。
けれども、
指導するその姿は、
BASIピラティスで学んできたような
ピラティスインストラクターの姿でした。
細かいことを言い続けるような
窮屈な指導ではなく、
柔らかい雰囲気と、
透きとおるような声と、
温かく励まし、見守るような、
そんな感じです。
人を惹きつける力は、
豊富な知識と経験だけではないことを
またあらためて感じる瞬間でした。
ピラティスを自身で実践し続けることが、
そんな指導ができることにつながると信じて、
