4月は天候不順のせいか、体調不良でお休みなさる方がいつもより増えました。副業(?)の翻訳仕事も比較的少なく、全体的に余裕があったにもかかわらず、あれをやりたい、これもしようと思っていたことができず・・・。達成感といえば、ウールのセーターをすべて洗って収納したことくらいでしょうか(苦笑)。あ、でも新しいこと(乗馬)を始められたのは良かった。

風薫る五月こそ、がんばりたい。

暮しの手帖75の暮らしのヒント集に「ちからというものは入れるよりも働かせることが大切です」
とありました。「力を入れる」というと、エネルギーは一方向です。「力を働かせる」ことができれば、逆方向へのエネルギーも使えます。ピラティスはまさにこれですね。

このあと「これは心の使い方にも言える。どうしたら心が働くかを考えよう」と続くのですが、これについては死ぬまで修行かもと、思うのです。


写真は昔バルセロナの古道具屋で買った、おそらく灰皿と思われます。このお猿、ユーモラスだけど、真鍮製でけっこう重いのです。