Aloha！
ハワイ在住のピラティスインストラクターSaoriです。
日本ではもう新年を迎えられたことと思いますが、ハワイは2023年の最終日、大晦日が始まったばかりです。
さて、今日は前回書いたブログ「ハワイで初めての大腸内視鏡検査を経験②」の続きです。
問題がなければ普通は大体５〜10年に１回受ける検査のようなので、忘れないように経緯を書いておきたいだけのブログです。
着替え後、長い待ち時間
着替えたら体温と血圧、脈を測ります。
ちなみに着替えはトイレの中で、ロッカーなどはなく、着替えた服と持ち物は全部名前の書かれた大きなビニール袋に入れておきます。
その後、ベッド（ストレッチャー）に横になって、看護師さんが点滴を開始。
検査中に、左側を下にして横になるので、点滴は右腕に行うそうです。
その時に看護師さんが「腕がすっごい冷たいね！ブランケットもう一枚かけてあげる！」と、私が凍えそうになったのに気づいてくれて、ブランケット（とは名ばかりの薄いシーツたいな布）を持ってきてくれました。
マシにはなりましたが、まだ寒い
さて、この点滴ですが、ハワイの大腸内視鏡検査は、全身麻酔で行うと聞いていたので、私はてっきりこれが麻酔だと思っていました
なので、何秒くらいで麻酔が効くんだろうと思って、数を数え始めたんですが、どうやらこれは麻酔ではありませんでした笑
どうやら身体の緊張を取る？ための点滴だったとか？？
いよいよ検査室へ
凍えながら待つこと約30分以上。
男性スタッフが私をストレッチャーに乗せたまま検査室に連れて行ってくれました。
そこから検査を担当する先生登場。
Dr. Jao先生というチャイニーズの先生なのですが、日本語が流暢でびっくりしました
前日から体力もなくなり、寒くて凍えて待っている私にとっては、いきなり聞こえてきた母国語は神の声に聞こえました
そこからいくつか先生に質問され、その後「麻酔かけますね〜」と言われた後は数秒後に記憶がなくなりました。
あっとう言う間に検査終了
そして次に名前を呼ばれて目が覚めた時にはもうすでに検査が終わっていました
看護師さん（日本人）に日本語で話しかけられて、自分がどこにいるのかも一瞬わからなくなってた始末。
暖かいお茶と、クラッカーをもらいましたが、ほぼまる二日絶食をした後に食べたこのクラッカーは、人生で食べたクラッカーで一番美味しかったかも
帰宅の途へ
ベッドでしばらく休んだ後、ベッドから立ち上がってみたんですがフラフラして立ち上がれません
なので看護師さんが車椅子に乗せられて、病院の入り口まで連れて行ってくれました。
外には義父母が手を振って待ってくれてました
車の中では義父母からの質問攻めでしたが、それに応えながらもぼーっとしてました
最初の食事は
前々日のディナーからほぼ丸二日間も食事をしてない体は、すでに空腹を通り越して食欲さえも湧かないような感じでした。
普通の食事を取れそうにないので、お味噌汁だけ飲み、その日は疲れたので早く寝ました。
あれから１週間
あれから１週間。
絶食をした胃腸は完全に元通りになったわけではなく、一度にたくさん食べ過ぎてしまったり、胃腸が受け付けないものを食べてしまったりした時には不快感に襲われてました
痛みや吐き気とかではなく、不快感です。
胃腸が消化をするのに困っているというような感じです・・・。
それでも、2023年のうちにこの検査を済ませることができてよかったです！
検査後のドクターアポは今週になるので、まだ検査結果を聞いてはないのですが、ポリープを２個ほど切除したそうです。
次回、内視鏡検査をする時には
朝一番のアポにする
暖かい靴下を持っていく
の２点を気をつけたいと思います！
長々と私の内視鏡検査話にお付き合いくださってありがとうございました！
Mahalo
Saori