みなさん、こんにちは
『50代主婦が、なぜピラティスインストラクターになろうと思ったのか？』
の最終回を書いていたら
「願望実現」や「引寄せ」について書きたくなり、
話がすごーく長くなってしまいそうだったので
『番外編』を書いてみました
この部分は、現時点での私にとって
とても大切にしたいと感じてる部分でもあるので
職場が決まるまでの、私の心境や状況を
備忘録として残しておきたいと思います
ご興味を持たれた方は、
最後までお読み頂けると、嬉しいです
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追試の練習に付き合ってくれたＴちゃんとは
その後、親しくなり
１～２週間に１度は家に来て
レッスンの練習をしたり、今後の活動について話をしたり・・
お互いの環境が違うので
Ｔちゃんは活動の場をオンラインで
私は自宅でパーソナルレッスンができればいいなぁ
と漠然と考えていました。
ですが、
Ｔちゃんは凄い勉強家なのに
オンラインは難しいかも・・
と自信無さげな様子。
私は意外に思ったので
「Ｔちゃんならできるよ
私、Ｔちゃんがオンラインレッスン始めたら受けてみたいもん
」
と伝えました。
そして私自身は、
・模擬レッスンがいつもグダグダ➡グループレッスンの指導には向いていない➡だから、パーソナル
と否定的な意識からの考え。
が、自分に制限を掛けていては
可能性の幅が狭くなる
と気付き
「まずは近所の地区センターで、グループレッスンをやってみようと思う」
と、Ｔちゃんに話しチラシ作りを始めました。
地区センターの雰囲気や客層のリサーチも兼ね、
運動系サークルの体験をし、そのまま入会してみたり・・
かと思えば
「この歳で本当にインストラクターとして活動できるのか
」
という不安も拭えず
派遣会社のオファーで単発の仕事をしてみたり・・
未知の世界に進むのも
今までの世界に留まるのも
どちらとも決めかねていたのです。
それと、当時の私には、
プライベートで気掛かりなことがひとつ。
東京で結婚した持病がある息子。
奥さんが里帰り出産のため
しばらく独り暮らしをしていました。
詳細は記載できませんが、予想外のことが相次ぎ
独り暮らしが予定より長くなっている状況でした。
久しぶりに連絡をした際
ＬＩＮＥの返信を見た私は、直感で
「あ今、息子に会わなければ」
と思い立ち、単身東京へ
１週間弱滞在し、
本当に久しぶりに、息子と話したりご飯を作ってあげたり・・
「チームラボプラネッツ」という幻想的な所にも
連れて行ってもらい充実した時間を過ごしました
帰りの飛行機では
ほんのチョットの寂しさと
母としての大きな幸せを感じながら
帰路に着きました
２０数年ぶりに、ひとりで飛行機に乗り
方向音痴ながらも、息子の自宅から少し離れた
ピラティススタジオに体験レッスンに行ったりと
小さいけれど自分の中での大きな冒険もしてみたので
「なんだかんだで、何とかなるもんだ
」
と、自信も持てるようになりました
そしたら、
あれこれ考えモヤモヤしていた頭がスッキリして
この先は、
『宇宙に（ハイヤーセルフに
）お任せしてみよう』
と自然に思えたのです。
それから２週間ほどは
お散歩やお昼寝を堪能したり
好きな音楽を聴いたり
本を読んだりしてリラックス
その間、
◎派遣会社からコールセンターでの仕事のオファーがあり
一瞬迷うも断る
◎Tちゃんがオンラインレッスンをやり始め、羨ましくて少し焦る
などの出来事があり、
ちょっと不安な気持ちが、頭をもたげることもありました。
そんな時は、Youtubeのオラクルカードリーディングを見て
「カード綺麗だなぁ」と癒されたり
ピンとくるメッセージを受取って励まされながら
「どうしても地区センターでグループレッスンをやりたいんだ」
という気持ちになるまで、待ってみようと思い
のんびりとした気分で過ごすように心掛けていました。
そんなある日、ふとスマホを見ると
資格取得団体の、資格者が登録しているグループＬＩＮＥに
整骨院併設のピラティススタジオで
インストラクター募集のお知らせが
それを目にした時
「あ、私の為に用意された求人だ」
と何の疑いも無く感じる自分がいました。
研修もあるとのことで、整骨院なら
私が苦手な解剖学の勉強も実体験として経験できるに違いない
（解剖学の本を読んでも途中で眠くなっていた
）
これはまさに
引寄せだ
早速連絡を取り、面接を受け
先輩インストラクターのレッスンを体験させてもらいました。
そしてレッスン後の
誰も居なくなったスタジを見た時
”この場所で、インストラクターとしてレッスンしている自分”
が
『解った』（想像できた）
のです
後日、息子に報告したら
「引寄せっていうより、オカンが自ら掴みに行ったように見えるけど」
と、返信が来ました
確かにそうかも
なんですが
私の感覚としては
”掴みに行った”
という能動的な感覚より
”自然にそうしていた”
という方が、しっくりくる感覚だったのです
そして
『解った』
という感覚があったからこそ、
このブログを始めた時点では
合否は確定していなかったのにもかかわらず
ブログタイトルを
「５０代でピラティスインストラクターになった私」
断定して書き始めたのです。
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私が理解して経験してきたことを、まとめてみると・・
『引寄せの法則』は
①自分の願望を宇宙に投げる
（これは生きていれば自動的に発信されるので
特に意識しなくてもいいとも聞くし、明確な『意図』が必要だとも聞く）
⇒私の体感としては
・明確な意図をした場合・・想定内での引寄せが起きる
・意識せず委ねた場合・・想像した以上の引寄せが起きる
②願望を実現化するための”過程”や”時期”は考えず、
リラックスして受信モード（内なる自分と繋がる状態） になっていたら
「あ、あれやってみよう！」とか「こうしてみようかな？」
という直感（インスピレーション）が、最善のタイミングでやってくる
③その直感（潜在意識からのお知らせ？）に従って、行動する
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たまたまだったんじゃない
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
私が経験した出来事は
引寄せだったに違いないということは
私の中では確固たる証拠があるのです。
なぜなら
私が資格取得してから、現在まで約半年経ちますが
資格取得生のグループＬＩＮＥに出た求人は
未だに
その１件のみ
だからです
※ちなみに、Tちゃんは現在インスタを活用して
オンラインレッスンをバリバリやっています
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以上、私が体験した
『引寄せ』といわれる現象だったり
『願望実現』をまとめてみました
でも、これはあくまで私が体験したことで
この方法が全ての人に当てはまるとは限らない
と思っています。
人には、ひとりひとり個性があって
みんな違う輝き
を持っているように
願望実現や引寄せのやり方やタイミングも
きっと、ひとりひとり違っていて
根本的な原則はあるのかもしれないけれど・・・
正解って、結局は
自分の中にしかないのかな
って感じています
自分が、
・なんか、気になる
・これ、大好き
・よく解んないけど納得できる
・腑に落ちる
・感動する
その自分の感覚、感情が全て
なんじゃないかなと
でも、普段の生活に余裕がないと
自分の感覚や感情にも気付けなかったりします
私が気付けたのは、
再婚し、経済的に生活を支えてくれている
夫が居てくれたからこそ
なのだと考えると、改めて感謝の気持ちで一杯です
そして、こういう類の話は
好きな人と嫌いな人に分かれると思いますが
（私の家族には、今のところ好きだという人は１人もいないです）
敢えて、記録として残したのには理由があります。
もし、私の肉体がこの世界から消滅した後に
これを読んでくれた人が
私が何を考え、何を感じて生きて来たのか
を、知ることによって
生きることに行き詰まって
自ら消えてしまいたいと思うようなことがあった時に
少しでも希望を見出して、
生きてみようかな
と思ってくれたなら・・・
きっと私の魂は、喜ぶに違いない
と感じるから
このような話を、頑なに
「信じられない、興味が無い」
と拒絶する人（私の夫です）も、実は、
心のずっと奥の方にいる
もうひとりの
「あなた」は
「信じてみたい」
と感じているのだと思うのです。
そうでないと
この私の文章を目にすることは
”一生無いはず”
だからです
この地球上で生きるために欠かせない
『肉体』を慈しむことをお伝えする
ピラティスインストラクターのお仕事も好きですが・・
こういった少し前なら
「この人、何言ってるの？
頭大丈夫
」
と思われるような話を、実体験として
お伝えすることに喜びを感じている私もいるのです。
半世紀、この世界で生きてきて
中学生の時に
「なぜ、私はこの世に生まれてきたのだろう？」
と独り、公園のブランコに揺られ考えていた時から
社会人になり
結婚、出産、離婚を経験し
”この世界から消えてしまえば楽になれるのに・・”
と思いながら
『人生は修行の場』
なのだと自分に言い聞かせ
何かを諦めながら
何も感じないように
ただ、淡々と時が過ぎるのを、
待っていた・・
だけの時期もありました。
でも、そんな時期の中にも
幸せを感じる瞬間もあったはず・・
なので、きっと
私の奥の方にずっと居た
”もうひとりの私”
は、きっと諦めたくなかったんですよね
だから
時間は掛かったけれど
「あぁ、生きてて良かったな」
と感じられる瞬間がある
今を、私は生きています
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とぉーっても長くなってしまいましたが
『番外編』最後までお読み頂き、ありがとうございました
たくさんの感謝を、あなたに送ります