こんにちは
ピラティスのインストラクターをしている私が、自分で勝手に連載している
『50代主婦が、なぜピラティスインストラクターになろうと思ったのか?』
の今日は第6弾です。
リンクを張る(?)という技も覚えてブログを書くのが楽しくなってきた私
※第5弾はこちら
ヨガのインストラクター
頭に浮かんだことをそのまま口にしたら
なぜか夫が
「それだ」
と言ったので、私の方がビックリ(笑)
「え?」
「他の事は、あなたじゃなくてもできることでしょ」
みたいなこと(ちょっと感動したのにハッキリ覚えてない笑)を言ったので
「そっか、そうだよね・・
そういえば、私ヨガのインストラクターになりたいと思ったことあったんだった」
とやりたかったことを思い出したのです
今、冷静に考えたら
ヨガインストラクターって自宅でできる仕事ってわけでは無いんですよね
(今はオンラインレッスンをされている方もいるので、全くできないわけではないのでしょうが)
でも、その時はそこまで考え無かった
実は、ヨガインストラクターは、シングルマザーだった頃に一度やってみたいと思ったことがあったのです。
その頃の私は身体の痛みを何とかしたくて、近所の福祉センターでヨガ教室に通っていました。
先生は私より年上でしたがスタイルも良く、優しくて素敵な人で、私はレッスンを受けて癒されていました
その先生みたいになりたいなぁと思い
「資格を取るにはどうしたらいいですか?」と聞いたところ、その頃の私には厳し過ぎる金額の講座を受講する必要があるとのこと。
パートを掛け持ちして生計を立てていたので時間的にも厳しく断念
でも今なら・・
子供達も独立して(娘はまだ一緒に暮らしていますが、持病のある息子は所帯を持ち、病気と上手く付き合いながら元気に生活しています)時間はあるし、お金も何とかなる(コロナの一律10万円の給付金も未使用で手元にあった!)
今までは『自分のやりたいこと』ではなく『自分ができそうなこと』を仕事にしてきましたが、やりたいことをやってみてもいいのかもしれないと思ったのです
最初の”自宅でできる仕事を探す”という主旨からは外れているものの、なぜかその時は閃いた直感に自然と反応していました。
そうと決まれば早速PCで、資格取得の講座を検索
ところが、ヨガの資格っていろんな種類がありすぎて
どれがいいのか解らない
「もぉ~!どうしたらいいの」
と頭を抱えた時に、フッと浮かんだのが・・
今度こそ笑
✨ピラティス✨
だったのです
そこでやっと思い出しました・・
10年ほど前に初めてピラティスに出会った時のこと。
グループレッスンで、最初はよく解らなかったけどなぜか楽しかったこと。
パーソナルレッスン後に感じた、身体のスッキリ感と心の軽さ。
私に必要な運動だと確信していたはずなのに、息子の病気が発症し継続を断念したこと。
そしてピラティスはリハビリから生まれた運動だということ。
そうだった
私の周りの同世代の友人、知人は
「健康やダイエットの為に運動したいけれど、痛みがあるからなかなかできない」と言っている人がたくさんいました。
実は私もその当時、近所のフィットネスジムに通っていて筋トレや有酸素運動もしていたしダイエットに成功したので身体は軽くなっていたはずなのですが、慢性的な痛みはやっぱり残っていたのです。
自分の為にも、友人や知人の為にも、ピラティスインストラクターになるということは、もしかしたらスゴク良いことなんじゃないかと改めて感じたのです
そうと決まれば資格を取るにはどうしたらいいのか?を調べるのみ
ネットで検索したら、ピラティスの資格講座もヨガほどではないけど数種あり迷いましたが・・
予算や通いやすさを考慮した上で、代表者のブログを読み1番しっくりきた所に目星をつけました。
でも、まずは実際に自分の目で確認したいと思い、その代表者からパーソナルの体験レッスンを受けてみることに
そのレッスンは私の想像以上で・・
レッスン後の帰り道に感じたこと。
当時の日記に、こう書いてありました。
『身体も心も、なんというか・・
”すん”と整って身体の中から静かなエネルギーが沸いてくる感覚』
単に「スッキリする」という感覚を超えた以上のとても不思議な感覚だったということを、およそ1年経った今でも覚えています。
正直なところ、体験前は”この年齢だし資格を取ってもインストラクターとして活動できるのかどうかは解らないよな・・”という気持ちも少しあったのは確か。
でも、自分の身体の為にプラスにはなってもマイナスにはならないだろうとは思っていました。
ですが、体験後はそんな杞憂はどこへやら
「こんなに素晴らしい運動を他の人にも伝えないのはもったいない」
という思いに駆られ、インストラクターになる決心をしていたのです。
そして帰宅後、夫に再確認をし了承を得て、ヤル気満々で翌日養成講座に申込みをしました
ところが、その先はトントン拍子に・・
とは事は運ばなかったのです
では、長くなりましたのでこの続きはまた次回・・
今日も、最後までお読み下さりありがとうございました