旭川でのハンディキャップヨガ研修会2回目。
“意識する”と身体が変わるを実感してもらうミニエクササイズ。
あらー不思議?!
って実は大したことではないのですが、
この変化や気づきに導くガイドができるかどうか
が指導者として大きな違いが出ると思います。
「意識して」は誰でも言えます。
どう意識するのか?
を具体的に簡潔に誰もが分かるように伝える
ヨガのポーズを通して
そういう視点がポーズのガイドの仕方を変えます。
体感・体験したことしか伝えられません。
だから、常に研鑽する指導者でありたいです。
そして、伝える方法は、言葉や身振り手振り、道具など使えるものをいかに使いこなすか。
ここは、思考力、発想力、想像力、創造力のトレーニングが必要です。
観察眼やクリティカルシンキングも関わって来ます。
養成講座で習った通りにやればできる
は幻想です。危険です。
じゃあ、どうしたら良いのか、という部分にフォーカスした研修会。
様々な障害についての下調べや知識は必要ですが、それが全てではないです。
限られた情報の中で、目の前の人に応じた創意工夫、その人の可能性を最大限引き出すガイド。
ヨガが楽しい
ヨガで心身の変化を実感
ひいては、リハビリ以上に効果を感じた
なんて言ってもらえる。
ポーズを順番に教えるクラスではなく
身体感覚や運動機能に働きかけるプロセスが重要であり、どんな形であれその人が最大限に効いてる、身体を使ってると感じられるクラス作り。
もちろん楽しくです^^
その考え方、見方は、誰を対象としたクラスでも非常に役に立ちます。
障がいのある人達とのヨガクラスは特別なのではありません。
私が提供する障がい児・者とのヨガ、キッズヨガ、リストラティブヨガ どれをとってもやっていることは変わりません。
やり方、アプローチの仕方を対象に応じて変えるだけ。
変えられるだけの引き出しを多く持っているだけではなく、瞬時にそれらを選別する思考、発想の転換です。
ハンディキャップヨガ北海道を立ち上げてから6年、ずーっと言っていることです。
想像力と創造力
ヨガのスキルとか解剖学的知識とかは後から付いてきます。
◆目の前の人を観る目
◆その人のニーズに応じた工夫ができる発想力
◆それを的確に伝えるコミュニケーション力
これらが必要と思う方
これらを高めたいと思う方
ぜひ学びに来てください。
一方的に受け身の講座ではないので、自分以外の人と思考や表現をシェアし合い、高め合い学び合います。
これが毎回楽しみで行ってます(笑)
美味し物頂きながら、突っ込んだ質問も出たりでこういう時間も大事ですね。
10月の研修会も楽しみです!
9月芸森イベント続きます!
9月芸森イベント続きます!
支援が必要なお子さん対象です。
眠れない人、ひどく疲れている人、浮腫みやだるさのある人、頭の中が忙しい人、イライラが止まらない人、緊張が強い人などのケアやサポートになる動かないヨガ:リストラティブヨガ
身近な大切な方、目の前の困っている方に生かす
発達障がいなど困り感をもっている子どもたちが、自分の心身をじっくり感じて、安心感と自信を高めていく個別もしくは少人数指導です。
お友だち同士での受講にも対応しています。
現在、小学生~高校生で、発達障がい、知的障がい、自閉症、ダウン症、脳性麻痺など障がいのあるお子さん、心因性症状のあるお子さん、発達に心配のあるお子さんの個別ヨガセラピーを行っています。
只今、1枠のみ空きがあります。就学前のお子様も受け付けています。
ご興味がある方は、下記リンクからぜひお問い合わせください。
保育、療育、教育、福祉関係機関などでの研修や講座にも対応しています。
お問い合わせ
ucoanoco@gmail.com
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