先日、高等部を卒業した自閉症の女の子のお母さんから頂いた感想をシェアします。(了承を得ています。)


障がいのあるお子さんのために出来ることを探している親御さんたちに届きますように。


子どもたちのもつ力を引き出すアプローチとして、ヨガの可能性を知ってもらいたいです。


ヨガが全てではなく、ヨガのポーズが上手になることが目的ではなく、

ヨガをツールとして、お子さんの全人的成長をサポートしていきます。



呼吸
身体感覚の向上
コミュニケーション
リラクゼーション


などを通して


今まで出来なかったこと(しなかったこと)が出来るようになる。


その姿を目の当たりにして、私自身も子どもたちから学びながら、


共に 一緒に過ごす時間で着実に積み上がっていると実感しています。
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16回のセラピーを終え、ここ数回、目覚ましい彼女の変化。


何もしなかった(何をするか分からなかった)スタート時から、座位になったり椅子に座ることを受け入れてから加速的に様々なことをするようになってきました。




ーここからお母さんの感想ー

“素敵な動画をたくさんありがとうございます☆

本当に成長していると家族で感動しながら観させていただきました!

今までは「人と同じ動きをする」というのが本当に苦手でしたが、

セラピーを始めてから自分から同じ動きをするようになったり、

オウム返しもはっきりとした言葉でいうようになりました。

要求の伝え方も変わってきたのもセラピーの成果だと思っています。

なおさんはまるで魔法使いですね♪”







”障害を持っている子は特に自分の中に元々もっている力を外に出しにくいですし、出し方がわからないと思います。

その能力を見つけて、外に出してあげたいのだけどなかなか上手くいかないのが正直なところです。

なおさんは、その子たちの持っているものを引き出すことができる。


そのおかげで、私たちも娘の関わり方に積極的になれました。

今までは、どこかで保守的だったのだと思います。

とても良いきっかけを作っていただき本当にありがとうございます☆

やっぱり魔法使いですよ なおさんはw“

ーここまでー



魔法使い認定ありがとうございます(笑)

冗談です🤭


魔法使いではありませんが、私は、

様々な障がいを持つお子さんたちと関わり成長をサポートするスキルを持っています。
それは、心理職を経て長年勤めた小学校の特別支援学級教諭という経験があるからです。


そこに
心身を通して自分を感じる・知ることが他者との繋がりだったりコミュニケーションには欠かせない

という身体心理学などに基づき、人としての成長はいくつになってもどんな障がいがあっても無限であるという信念があります。


Any Children Can Be Educated.


子どもの可能性を諦めない。

諦める理由が見当たらない。




学校の先生だったからこそ、
学校では教えないこと(時間を多くかけられないこと)、でも、とても大事なことをヨガを通して伝えています。



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彼女を知る人たちが、最近 言います。

表情が変わった

目に力がある

ちゃんと“ここにいる”感覚をもっているのがわかる

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モニターとして6組7名のお子さん達と週1回もしくは隔週で、個別のヨガセラピーを継続しています。


男子2名、女子5名、7歳から18歳。
年齢も障がいも様々ですが、それぞれに素晴らしい成長と変容をみせています。


モニターのみなさんには、動画・写真の撮影・掲載の同意を頂いています。


動画のYouTubuアップが滞ってます




GWリストラティブヨガ三昧

 

 

 

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