結婚した次のお正月、2009年から5年日記調で日記を書いています。

ちょうど1年前、2年前に何をしていたかがわかるので、つけていても楽しいです。



そして、2年前の今日、4月10日。



「採卵」

12時に病院に行った。

心電図と血圧測ってあそこの毛をそられ、第三内診室へ。

いつも第一しか入らないけれど、第三はそういう部屋なんだ。

点滴して待っていると先生が来て「さあ始めよう」といってスタートした。

足も縛られて恐怖感たっぷりだったけど二回ほど「痛い」と言ってたら麻酔が効いてすぐに寝た。

気が付いたら終わってて、麻酔が切れた後はものすごい痛くて心が折れた。




あぁ、ここから私の不妊治療は始まったんだな。

と、しみじみ。

(正確にはその前の年の10月に不妊症宣告をうけたのだけど)

でも二年で優奈を抱けているのはラッキーなのか。



この手に優奈を抱けていることは本当に奇跡的なことなんだ。



多分、4月10日を振り返るたびに、きっと私は初心に戻れる。



面倒だけど日記を書いていてよかったです。

あの日の気持ちを忘れたくありません。