10月17日

予定日超過のため入院になりました。

子宮口は三日前の診察から変わらず2センチ

赤ちゃんも全く降りてきていませんでした


「最近、こういう子(なかなか出産にならない人)多いんだよ」

って言われる。

いつも冗談交じりに辛口コメントを残す先生なので

「ごめんなさい、もう先生に任せますからよろしくお願いします」

というと

「あんまり、任されたくないんだけどね」と苦笑。


任される→何らかの医療処置をする、つまり自然分娩以外の出産を意味するので、そうならないといいねっていう先生なりの言葉でした。


先生の判断で子宮口を広げるバルーン(メトロ)を挿入して様子を見ることになりました。

これが大体11時くらいのこと。


バルーンの挿入するとき、めちゃくちゃ痛かったです。

今までの内診のぐりぐりなんて比較にならないくらい。

でもこの後もっともっと痛いことが待っていたので、今から思えばなんてことない痛みでした。

2-3分の処置でバルーンを挿入し終えると、子宮口が開きやすくなるマイリス注射を打ち、入院しました。


平日だったことと、そんなにすぐ生まれないと思っていたので一人で沢山の荷物を抱えて病院に行った私。

付き添いの助産師さんが車から荷物を運ぶのを手伝ってくれました。

病室に荷物を置くと、NSTをつけ、血液検査をして、毛をそられ、浣腸。

このころから不定期で前駆陣痛が10分間隔くらいでありました。

でも生理痛の重い時くらいの痛み。


夜の診察の時には子宮口4センチになっていました。

やっぱり痛みがつくと子宮口は開きやすいみたい。


19時半ころ、仕事を終えた旦那とお義母さんが来てくれました。

今日のことを一通り話し、21時くらいに帰って行きました。

そして二人が帰ったころに、前駆陣痛もなくなってしまいました。


10月18日

朝、看護婦さんの内診。

子宮口は昨日から変わらず4センチ。

やっぱり痛くないと広がらない。

10時過ぎに院長先生にバルーンをはずしてもらう。


もしかしたら私の骨盤に問題があるのかも、ということでレントゲンを撮ることになりました。