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たまには身近な温泉の紹介でもしましょう。昨日、近間では大変評判の良い温泉に行って来ました。それが、「ホテル日の出岬」内にある「日の出温泉」です。これは紋別郡雄武町というオホーツク海に面した、面積637.03平方km(東京23区より広いそうです)人口約5600人の小さな町にあります。そうそう、その昔国鉄興浜南線の終着駅で雄武(おむ)という駅がありましたが、ここの町名は「おうむ」と読みます。ただし、同じ地域なんですけどね。この町の主な産業は、カニや鮭、ホタテ漁を中心とした漁業や畜産を中心とした農業といった第1次産業ですが、この温泉が大変評判が良いのです。ナトリウム塩化物強塩泉(旧泉名 強食塩泉)のため、冷めにくく、また肌もすべすべしてきますし、景色も浴室から大変広いオホーツク海を見渡せるため、開放感がいっぱいという何とも言えない温泉なのです。日帰り入浴が大人500円と少し高めですが、ゆっくり温泉に浸かっていると、疲れも吹っ飛んでしまうような気分になりますので、是非オホーツク方面へ旅行の時はこのホテルに泊まることをお勧めします。

なお、雄武町観光協会のHPはここです。
http://www.oumukankou.com/

また、ホテル日の出岬のHPはここです。
http://www.hinodemisaki.jp/