私の実家には2匹のブリティッシュショートヘアの姉弟、ベルちゃんと小太郎(あだ名はコタ)がいます。

マルシーズーのヒヨちゃん亡きあと、さびしく思った母がペットショップから連れ帰ったふたり。

クリスマスセールで売れ残り、年明けにもまだ店頭にいたこの子たちの先行きを心配してお店の人に訊いたところ、生まれてからずっと一緒にいるもので、なるべく2匹一緒にお迎えしてくれるお客さんを希望しているとのコト。

「お安くしますよ〜」とか言われて「ぬぬぅ滝汗」と唸りながら一旦帰宅する母。

結局、後日お財布を握りしめてペットショップへ向かったのです。

 

 

 

こうしてうちの子になったふたり、私の父方の祖母アナベル(日系アメリカ人なので)からベル、母方の曾祖父の小太郎をそのまま貰って名付けられました。

 

その日から7年半、去年の8月に母が他界、今年の3月末には父が入院、、、家にはこのふたりが取り残される事態にゲッソリビックリマーク

本当は私の家に連れてくればいいのだけど、現在住んでいるペット不可の賃貸に2匹も、、、というワケにもいかず。

母が生前、「自分になにかあったらこの子たちをお願いね」と私の従姉妹(猫好きのシッカリ者)に頼んでいたコトを思い出して連絡したら、なんと3日後から海外出張に行くというタイミング笑い泣き

そんなワケで4月の頭からゴールデンウィーク明けまで週の半分は東京の実家、もう半分は千葉の自宅という生活になったワタクシでありますあせる

ベルコタのお世話の傍ら、今後父を入居させる介護施設探しや、いずれ売るコトになるであろう実家の後片付けが始まり、ほんとにもぅ〜ヘトヘトよ。

な〜んてグッタリしているところへ、ついにっビックリマーク従姉妹のH子がお迎えに来てくれました。

おととい、あっというまもなく行っちゃったベル&コタ。

ビックリしたようなベルちゃんの顔は、ずっと忘れないと思うえーん

でも、知らない家に里子に出したのではないから、その辺は安心だし時々様子を教えてもらえるからいいのかな。

淋しいけど、ホッとした部分もあるな。

これから暑くなる季節に週の半分は2人で留守番だなんて心配でしかないからこれで良かったんだと思おう。

 

、、、という私の近況です。