ゆなちゃんの積み木遊びのお話です。
もう半年前のことになりますが、
“クリスマスプレゼントに、シンプルな白木の積み木を”というご希望で、
童具館の製品をお求め頂きました。
その後、何度か様子を聞かせていただいたのですが、
彼女が積み木を遊び込んで行く様子は、
どうやらお母さんの予想を超えていたようでした。
そんなゆなちゃんの積み木遊びの画像を送って頂いたので、(←督促しました。)
ご紹介させていただきますね。 ♪
ゆなちゃん(3歳)、
ただ今大きなケーキを作っています。
※ 積み木:WAKUBLOCK45と、チェーンリング・花はじき・おなべ
こちらはお風呂です!
※ 積み木:WAKUBLOCK45(童具館)とミニドール(Plantoys)
そして、家族三人で“おやすみなさーい”
※ 積み木:WAKUBLOCK45・わくわくトレイ(童具館)とミニドール(Plantoys)
見立て遊びに没頭中!といった雰囲気や、
遊びを広げていく小さな手の動きが、
画像から伝わってきますね。
楽しそう!
積み木遊びって、なんでしょう?、
素敵な町並みや、立派なお城を思い描き、
積み木を積んでそのイメージを具体化すること・・・? ↓
和久洋三道具の宇宙
でも、こういうの↑を作るのは、積み木の体験を重ねてからのこと。
赤ちゃん時代は、なめて、かじって、並べます。
それから、手頃な入れ物に入れたり、出したり。
大人が積んだ積み木を倒したりもします。
この時代を過ぎると、自分の身近なものに見立てて、
ごっこ遊びに取り入れたりできるようになります。
数個を並べたり重ねたりして、乗り物や線路、、階段、おうちに見立てる
積み木で囲った中にお人形を入れ、お風呂や動物園にする
ちょうど、ゆなちゃんがこの段階ですね。
積み木で作った物を自分の遊びの世界に登場させますが、
計画的に作れる時もあるけれど、
作っていたら○○に見えてきた・・・というケースも多いはずです。
こういった遊びをたくさん重ねることが、
見たこともない町並みや住んだこともないお城だって、
デザインして積むことができる力になって行きます。
だから、積み木遊びは、いえ、どんな遊びもそうなんですが、
先を急がないで、
それぞれの段階を、たっぷり遊び尽くすこと。
それに、小さな作り手のその時々のイメージに、
周りの人が大いに共感することも大切ですね。
そして時には、
小さい人たちが“おおっ!”と思うようなものを、
大人が積んで見せてあげてください。
いつか作りたいと思うもののイメージを持つのも大切なことです。
ゆなちゃんの積み木遊びにお話を戻しますが、
彼女の積んだり見立てたり遊んだりには、
ゆなちゃんママも参加して、一緒に楽しまれるようですよ。
この後のおふたりの積み木遊びがどんな展開を見せるのか、
またお尋ねしたいと思っています。
お風呂風景その2
※ 積み木:WAKUBLOCK45(童具館)と、ミニドール(Plantoys)、動物ぬいぐるみ
さて、4枚目の画像、“お風呂風景その2”では、
人間と動物が一緒に、大浴場で温ったまっていますよね。
その中でも目立っている立派なお馬さんたちのこと、気になりませんか?
実はゆなちゃんママは、馬の学校の先生なんです。
子どもたちと馬との橋渡しがお仕事だそうです。
だから、ゆなちゃんも馬が大好きで、
遊びの中にも馬さんたちが登場するのですね。
以下、おまけ情報です。(^^)/
馬の学校に興味をお持ちの方は、
ホームページを覗いてみてくださいね。
馬のお仕事、うらやましい!
馬とお友だちになりたいピコットです。