「ペガサスマーケット」と同時並行で見始めた「屋根部屋のプリンス」。
ペガサスマーケットは頭を空にして楽しめたコメディでしたが、屋根部屋のプリンスは、タイムスリップあり、財閥3世、交通事故、記憶喪失、復讐、出生の秘密など、内容が盛り沢山すぎて、詰め込み感満載で、ちょっと疲れた 笑
なのでペガサスマーケットばかり見てしまって、コチラが停滞気味となり、やっと完走です。
世子(ユチョン)は、殺された世子嬪の犯人を突き止めるため臣下3人と調査に乗り出します。
すると、何故か調査途中で現代にタイムスリップ。
パク・ハ(ハン・ジミン)の住んでいる屋根部屋に舞い降りてしまいます。
すると、世子嬪に瓜二つの女性に出会い、しかも彼女はパク・ハの姉であり。
というような内容。
世子と臣下3人の、現代の文化に翻弄するシーンなど、ワチャワチャしていてそこは癒やしでしたが、
いつの間にか車の運転ができていたり、パソコン駆使していたり。
来た当初は、パク・ハにハングル語を習っていたのに、商談までしていたり。
あの写真、警察に見せればいいだろー!
何故、自分で解決しようとするー?
など、突っ込みどころも満載。
また、パク・ハに対する姉のイジメも陰湿で、見ていて不愉快に😅😅
レビューはとても良いのに、私にはイマイチ刺さらないドラマでした。
臣下の3人はかわいかったなー。
チェ・ウシク
イ・テリ
チョン・ソグォン
と豪華。
2012年のドラマなので、チェ・ウシクも幼くてかわいい。
それにしても。
主役の世子役のユチョンと臣下役のチョン・ソグォン二人が、その後、麻薬容疑で逮捕されているのが驚きです。
ひとつのドラマから、二人の逮捕者が出るなんてね。
ハン・ジミンは好きな女優さんですし、朝鮮時代のプヨン役もとてもキレイでした。
そうそう。
ドラマ中で、世子がパク・ハに、
「パク・ハのハはどういう漢字を書くのだ?」と聞くシーンがあり、
「確か、荷物を運ぶという意味の漢字だったような?」と返事をするパク・ハ。
世子が、
「荷」という字か?と訊ね、そうそう!その漢字!
というくだりがあり、
やはり現代の韓国の人は漢字がわからないんだな?と知りました。
確か、イ・ミンホの「信義」でも、現代から朝鮮時代にタイムスリップした女医さんが、
(タイムスリップ多いな💦)
「あー、漢字読めない。もっと勉強しておけば良かった」というシーンもあり、韓国の人はみな、漢字を知っていると思いこんでいた私には衝撃でした。
調べると、1970年に韓国では漢字廃止政策が取られ、ハングル語こそが我が言語、としてきたようです。
私は普通に韓国でも、
金さんとか文在寅とか漢字も当たり前に使われているのかと思っていました。
こんなに韓国ドラマが好きで見ているのに、近くの国ながら知らないことって山のようにあるんだなと少し恥じた次第です。
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