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ありがとうございます。
心のHappyトレーナー
會澤 真理（あいざわ まり）です。
９月２９日は、
「カウンセラー開業塾」第４回の講座でした。
〔今回の講師〕
（株）日本エンブレース
代表 伊東 学
〔今回のテーマ〕
「稼ぐ武器をつくる」
今まではカウンセラーによる講義でしたが、
今回はＷＥＢ会社の代表さんが講師です。
ですから、かなりビジネス色が濃い内容。
なかなか興味深かったです。
ビジネスとして収益をあげていくため、
各企業がどのようなサービスを提供しているか？
どのような特徴を活かした
戦略を立てて商売をしているか？
というような内容を
実際にある企業を使って、
わかりやすく解説してくれました。
収益をあげている会社には必ず法則がある
とのこと。
ただし、その法則は各会社が独自で発見したもの。
とすれば、自分だけのオリジナルの
法則を見つける必要があるのです。
その法則を見つけるためには、
やっぱり分析が必要。
科学的な数字（根拠）にのっとった、
分析が必要なのです。
私はついつい感覚に頼りがち。
ブログのアクセス解析も
せっかく最初から出ていたのに、
漠然と眺めていただけで、
分析はしていませんでした。
ですから
どんな記事が皆さんに読まれ、
どんな記事は興味をもたれ、
どんな記事は受けが悪いのか？
どんな人が読者登録をしてくれているのか？
どんな人がよく遊びに来てくれているのか？
…
科学的（数字的）には何も分かっていません
これでは、ふわふわいつまでも
地に足のついたブログはかけません。
「感覚でビジネスをすると、
ただの行き当たりばったりになってしまう」
とは、伊東講師のお言葉。
胸に刺さりました。
ビジネスアイディアは直感が必要です。
しかし、思考を働かせないと根づきません。
ふわふわ根なし草ではビジネスとは言えない。
ただし、科学的な分析は
現実の厳しさを目の当たりにします。
この厳しさを受容していくことが
ビジネスには必要なのですよね。
さて、ビジネスは私という存在と
私が展開するサービスを
顧客に「知って」もらうことからスタートします。
知らないものを購入できるほど、
世の中ミラクルではありません。
まずは私を知ってもらうことがビジネスの原点。
そして次のステップはお客様に信頼されること。
そのために細かいステップを用意します。
これは前回の講座で鈴木講師が
言っていたことと重なります。
商売はお客様あってのこと。
お客さまの気持ちに共感し、
ニーズに応えるからこそ商売はなりたつのです。
なんだか人間関係のコミュニケーションに似ています。
売る人も買う人も人なのですから、当然ですよね。
漠然としていた開業や事業の展開の仕方。
開業は勢いがあるので何とかなっても、
大切なことは継続。
「変わらないサービスを提供し続けるために、
何を変えていけばいいのか？
どう変えていけばいいのか？」
その基本を学べた気がします。
既存の商売と
カウンセラー独自の事業の展開の仕方の
すり合わせが出来た気がします。
事業展開のパーツが見えてきたっていう感じです。
後はこのパーツを育て、どこに何をはめるかは私次第。
ジグソーパズルの絵柄が見えてきた気分です。
伊東講師、ありがとうございました。