快晴のクリスマスホリディとなりましたが、皆様素敵な場所で楽しい時間を

お過ごしでしょうか?

 

 

明日は汐留で年内最後のランチ会(夜の部はまだありますが・・・)

 

 

この三日間で大掃除と引っ越しの荷物つめです。

 

 

 

さて、最近はイタリア旅行のレストラン調べとホテルのインテリアの画像収集と

それから教えていただいたソウルと香港のアンティークファニチャーショップの

検索です。

 

 

 

特に香港のショップに関しては、セレブ層や芸能人が頻繁に出没するエリアみたい

でブログでの紹介は遠慮しないとまずいようでしたので、ご興味ある方は年内なら

こちらのブログにメッセージをいただきたいと思います。

 

 

 

 

年明けのイタリアは4都市めぐりで駆け足旅行になると思いますが、クリスマスシーズン

のドイツのクリスマスマーケット旅行が終わったら、個人旅行で再訪したいと思ってます。

 

 

 

今まで家造りへの参考画像で英国マナーハウスやフランスのパラスホテルを挙げて

きましたが、ネオクラシカルならイタリアも外せません。

 

 

 

 

勿論ブログで拝見できる素敵な邸宅も参考にしているのですが、やはり欧州の

ラグジュアリーホテルのインテリアは模倣したいポイントが沢山あり魅惑に溢れて

ます。

 

 

 

似ているデザインは贅沢な邸宅でも見受けられるのですが、やはりどうしても造られた

ものが前面に出てしまうのは、素材そのものの違いにもあるのでしょうがモチーフ装飾

のデザイン性にもあるように思えます。

 

 

 

 

そういった細かい部分を理解した上で、参考画像を渡して候補の二社からデザイン画

を提出していただきじっくりと比較検討していきたいと考えています。

 

 

 

英国にもフレンチにも惹かれますが、今回は【石の文化の継承】とも言えるイタリアの

老舗ホテルを検索してみました。

 

 

 

 

先般ペニンシュラ東京であった友人もライターで素晴らしいノベラーですが、他二名

私自身が「ご三家」と呼んで常に注視し続けた書き手がいます。

 

 

 

 

その内の一人は個人でイタリア専門旅行会社をしていて、また新聞社から紀行を

出版しています。

 

 

 

 

彼女の文章は緻密でいながら、その風景描写は大胆で大掛かりです。

まるで自身のオンラインノベルで描いた野外円形劇場でみる舞台のようなスケール感

があるのです。

 

 

 

 

特にローマとヴェニスに書かれた物に関しては絶品で、そんな彼女がお奨めの一つ

として紹介してくれたホテルのインテリアに見惚れました。

 

 

 

 

老舗ホテルというかパラッツィオ?

まるで宮殿のような造りのレセプション

 

 

 

 

 

現代のR壁に魅力を感じないのは、フランスの教会や城館でみている物が

造れないからなのですが、こうして♠のようなフォルムにして装飾をつければ

素敵かもしれません。

 

 

 

 

 

 

イタリアのホテルの魅力の一つは屋上レストランがあることですね。

我が家のスカイガーデンもパネルを敷いて防水シートを貼り、その上に厚みある

人工芝を引いてスカイレストランさながらにしたので、来年前期は楽しみたいです。

その為にも是非とも4都市全てでホテルの屋上を見学したいと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

彼女によると昔のこのホテルの室内は中世の趣きあるファビラスな室内装飾

だったようですが、現在は落ち着いた色調で優しい雰囲気となっていいるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドローイングルームというかフォーマルリビングにしたい参考画像があるのですが、

こちらもそれに比肩するほど魅力的ですし、何より見せる収納という点では軍配が

あがると思います。

 

こちらも二社に提出して参考にして・・・というより作れるためにどの部材を使うかを

報告してもらって検討します。

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェモカ?濃いめのミルクティーカラー?とでもいうようなメインベッドルーム。

天蓋は主人に却下されましたが、ラスベガスのヴェネチアンやこちらのタイプ

なら認めてくれるかもしれません。フロアーカーペットは好みではないので濃いめ

のチョコレートブラウンで引き締めて、壁の色や調度品&カーテンの色合いなどを

真似したいです。

 

 

 

 

 

仕事のスケジュールの変更でなくなくヴェニスのカーニバルを見ることを断念

せざるをえませんでしたが、こちらは2~3年先に必ず訪れます。

 

 

 

 

 

今回ホテル検索をしていても、まるで既視感(デジャブ)で実体験したような感覚に

おそわれたのも、彼女の小説の状景描写が3D化できるほど細かく詳細に描かれて

いたので馴染みある風景に入り込んだような気持ちにさせられたのだと思います。

 

 

現在の住まいが家族の絆の為の生活空間ということを重視した暮らしやすい家

だとすれば、次回の家造りは私自身の趣味の集大成ともいえるインテリアを

メインに取り入れた家つくりになると思います。

 

 

 

 

でも、正直時期がもう少し後にできればと。。。。。

ここ1~2年は旅行で色々見て歩き、自分の中に落とし込んで熟慮する時間が

欲しいと考えています。

 

 

 

 

やはり画像ではなく、実際にその場所に立って短い日程でもよいので過ごすことで

もっと細かい部分で気が付くことも多いでしょう。

 

 

 

 

そういった意味でも専門知識だけがあるICや個人の趣味の家造りのブログではなく、

少なくても毎年渡欧してそういったラグジュアリー空間に身を置いているICさんや

ビルダーに家造りをお願いしたいと思うようになってきてしまいました。

 

 

 

 

 

ともあれ様々な宮殿や城館、ホテル等々の画像検索をしながらも、実際に足を運んで

皮膚感覚でとらえていこうと考えてます。

 

 

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございましたm(__)m

 


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