こんにちは!




ブログを書くのも久しぶりです(笑)



目新しいこと・楽しいことがあるとついつい熱中してしまい、

他の事が疎かになってしまいます。



8月から再開した仕事・・・約2年半ぶりの通勤にも体が慣れてきて

仕事そのものは効率的に進められるので、やはり私は働くことが

性にあっていると思います。




有難いことに長期的な就業を打診されましたので、年内いっぱい

の扶養控除を外して来月からはこのままフルタイムを続けようかと

考えています。




勿論家族の意向や介護の問題もあるので一概には決められないの

ですが、やはり自分自身が労働力で経済力を持てるということが

新たな家造りの大きな基盤にもなれるので展望が開けてきたように

思えます。





そこでブログはそっちのけにして、住宅ローンに関連して色々と情報を

リサーチしていました。




住宅ローンに関しては現在の借入が過去例を見ない低水準ということは

わかりますが、やはりタイミングということもあります。




ただ、調べてみて初めてわかった「空家問題」

http://www.akiya-akichi.or.jp/tax/





これを考えると現在の住まいの住宅ローンが完済する5年後というのは

絶対に無理ということがわかりました。




そうなると住宅ローン控除を受ける為にも、まずは現在の住まいの

ローン完済+新たな住宅ローンを組むということが必要になります。





我が家は現在も教育費がかかっていますが、これについてはなんとか

目途が立ちましたので住宅ローンに関して取り組むことができそうです。





まずは完済に関しては着工の時期にもよりますが、来年の秋をめどに

すれば残高が4年弱となり一括返済も可能です。





ただ、そうなると新たな家の頭金が三分の一程度しか用意できないので

住宅ローン分が非常に多くなってしまいます。





主人の年齢から借りられるのは15~20年以内でしょうし、現在の住まい

でも長期で借りるのが嫌で10年にしたくらいですので、次回も10年以内

の完済が望ましいと考えています。





そこで探していた時に見つけたのが【マイホーム借り上げ制度】でした。

http://www.jt-i.jp/lease/











これはシニア層を対象にしている制度で

「一般社団法人 移住・住みかえ機構」が行っていて最長35年

マイホームを最長で終身にわたって借上げて転貸し、安定した

賃料収入を保証してくれるもののようです。




勿論長期は望まないという場合は期間指定型というのがあって、

こちらが希望する年数での契約もできるようです。




その場合はやはり賃貸料が低くなるリスクがあります。




こちらの一番の魅力は

「空家となっても空室時保証賃料が支払われ、安定した収入が得られます」

につきるでしょう。




定額の収入があることで、長期に渡る予定が立てられるということが

非常に魅力を感じます。




そのかわりに賃貸料が低くなり手数料が取られるので、一般的な

賃貸物件との差額や賃貸期間等を含めて検討が必要だと思います。





過去において数社に査定してもらった賃貸料から考えると約70~75%

と見積もっています。




これだけでは勿論10年返済にした場合は不足しますので、その分を

補うという形になると思います。




その場合は主人一人で充分ですが、例えば同じ条件で5年返済にする

ならば夫婦それぞれが現在の住まいの住宅ローン返済分と同じ金額を

支払っていけば可能ということも試算上ではでました。





最悪片方が入院等があっても2年後ならば子供達二人が三年後ならば

三人体制で一人分の支払を2~3年して貰えれば可能です。





ただしこれはあくまでも試算上のことですし、リスクは最小限にしなければ

なりませんので、10年ということを前提に今までのように別枠で返済金額

を積み上げていくという方法になるのだろうと考えています。





返済に関しての計画表を作り昨夜三人に確約させましたので、これで

安心して家造りに取り掛かることができます。





後は「絶対」に予算内で作り上げてくれるビルダーの選択と、自分の

理想と予算との妥協策をピックアップする作業があります。





多分こちらの方が住宅ローンよりも難しいでしょうから、約半年間で

考えています。





現在は仕事も環境もよくて楽しい日々ですが、やはり最低でも3年間

は働ける状況にしなければなりませんので、いずれ職場を変えることは

余儀なくされるでしょう。




次回も同じように男女比率が同等で穏やかな職場を望みますが、

それでも多少の経済力があるということは自分自身に自信がつく

ので遣り甲斐を感じます。






本当の意味合いでの夫婦揃ってのリタイア後は、海外へのショートステイ

も視野に入れていますので、計画の見直し・修正を行いながら心豊かな

生活を目指していきたいと考えています。







ご訪問ありがとうございましたm(__)m




にほんブログ村