おはようございます!
昨日は開き直りのブログ記事に注目をいただきありがとうございます。
要は自分の嗜好を貫こうと思いましたので、外は外&中は中で好きな
物を合致させてしまおうと思った次第です。
最近料理の世界でも、アイスにオリーブオイルやバルサミコソースをかける
という今までの概念を覆す組み合わせがあり、それはまた斬新な感覚を
与えてくれます。
それと同じで一般論ではマリアージュしない組み合わせでも、自分が良い
と思えばそれで良いのです。
勿論最終的な決断は、主人や子供達の意見を調整します。
家族全員に関わるものは、年齢に関わらず必ず意見を聞いて
皆で考えるというのが我が家の家訓みたいなものですので、
ここで自分の意見を通すためにはやはり同調者を増やす努力が
必要です。
そういう姿勢を貫いてきたからこそ、現在の住まいに関しても
不平不満を言うのは私一人ということなのですが。。。(笑)
でも「様式を合わせる」ということを頭から外したら、「ゲストを
呼ばない」ということを決めたら、インテリアデザインを考えるのが
楽しくなってきてしまって、放置していた旧ブログへの関心が蘇って
きました。
そこで気になる階段について考え始めました。
輸入住宅ファンなら一度は考えたことのある優美な螺旋階段!
予算以前に挫折するのは土地の狭さから来るのだと思います。
例えば都内建売住宅の一般的な延床が20坪前後です。
これは二人ではなく4人家族というのがモデルです。
どの建売を見てもそうだということは、区分で売りだされる
住宅地もせいぜい20~30坪が多いので1フロアの広さは
40畳~60畳ということです。
一階は玄関と階段分があるので、それも考えるとLDKの
広さも水回り関係の間取りもほぼ大差なく定例的な間取りに
なり、そこで螺旋階段をつくるということはほぼ不可能です。
それでもR階段が欲しい場合はカーブを緩やかというかほんの
少しの曲線を描くしかないかな?と思いましたが、やはりこれは
難しそうです。
先般の記事に貼りつけた階段の画像は面白さからUPしたのですが、
探せば吹き抜け部分をあまり広く取らなくても良い物が見つかると
信じて検索しました。
一般的に考えられているR階段ではなく、本来の意味合いの螺旋階段
だと思いますが、クラシックなマナーハウスでも多用されていたのには
吃驚しました。
この格式ある階段なんて、ハリポタの世界みたい(笑)
こちら↓なんて、気分はシンデレラにもなれそう(笑)
こちらは↓手摺とアイアン部分を変えれば、もっと部屋のインテリアと
合いそうです。
↓設置する場所を選べば、優美な曲線も描けそうです。
こちらは↓東欧の教会からの画像かもしれません。階段のデザインも
そしてR壁もパーフェクト
青銅色は好きではないのですが、デザインも大きさも取り入れやすそうです。
・・・・と思ったら、まさに理想の階段とライブラリー
こういう図書室があったら引きこもりになりそうです。
階段収納と見栄えを考えると、一番ベストな組み合わせかもしれません。
我が家も2階から3階に行く際に△の踊り場があり、なんとなく無駄な
スペースと思ってましたが・・・ここもリフォームではめ込み収納したいです。
部屋数は決まっていますので、そちらはチェアレールやモールディング
腰壁等でどの部屋もイメージを作り上げられますが、こういった階段や
ホールも与えるインパクトが大きいので、また色々と素敵な画像を
見つけてみようと思います。
ご訪問ありがとうございましたm(__)m