今日も快晴の東京です。




用事を済ませたら大好きな美術館に行ってこようと

思っています。





昨日はお世話になっている不動産屋さんを始め、初めまして

のところにも飛び込みで訪問し、色々と市況を教えていただき

ました。





こちらが誠意ある態度でご相談すると、ネットだけではわからないことも

情報として入ってくるのでもう少し学んでみようと思います。





書籍でもセミナーでも成功体験を示してのお話が多いのですが、

成功のルールというのは左程難しくないと考えています。





それよりも失敗というか市場に相手にされない原因を突き止める

方が大切だと思うのですが、やはり成功ルールのセミナーという

のは甘くておいしく感じるのでしょうね(笑)




ここ数週間、都内全域の一戸建て賃貸物件で尚且つ珍しい

条件のところをピックアップして、未だ借りてが付かない原因を

探っていました。




立地・路線・駅からの距離・間取り・環境・価格等々です。





自分が借り手になった場合の目線でみて、それからプロの

業者からの視点を教えていただきました。




ある程度の目途がついたので、室内と外観のリフォームも

含めて計画していきたいと思っています。




それから海外画像で気になる&ひっかかるものがいくつか

ありましたので、そちらについて考察してみたいと思います。








大好きなジョージアン&グリークリバイバルですが、半地下にした場合に

高さ制限で大きな屋根が難しくなる可能性もあります。



ましてやハイスタッドや折上げ天井を考えた場合は顕著です。



それで陸屋根の邸宅を探したところ、気になったのがこちらです。

特に玄関うえの部分はインナーバルコニーにもできそうです。









パレスですね~(笑)

でも柱を立てて、普通サイズのコラムを続けて貼りつければ

作れそうな気もしますし、ウィンドウトリートメントの装飾レールも

海外のオークションサイトで見かけたことがあります。





こちらは一般的にあるものですが、やはりフラワーボックスが

スクウェアですと南仏風ではなくてヨーロピアンになります。



工藤建設で取り扱っているものですと、膨らんだものばかりで

パリの窓辺と違ってしまいます。




自分で見つけたものは真正面から見ると四角に見えたので、

そちらの業者から仕入れて貰うのに大変苦労しました。



でもお陰ですっきりしたラインとなりましたので、絶対に諦めなくて

よかったと思います。









一番希望したのが↑のフラワーバルコニーです。




クレーム記事を書いたのも、同じくフローレンスガーデンで

建てられた理子先生の邸宅がまさにこれのタイプだったからです。




残念ながら我が家は外注の設計士さんでしたし、最初のテイストが

輸入住宅でなかったので仕方のないことかもしれません。




逆に言えば理子先生宅を担当したフローレンスガーデンの設計士

ならばできたし、それだけの技術力もあったということです。





輸入住宅に精通した設計士でなければ技術力があっても希望の

外観やインテリアは作っていただけないということがよくわかりました。





但し予算が跳ね上がることは間違いありませんから、我が家の営業は

私の一番の条件の「予算」を重視したのでしょう。






新しい家の建て替えがなければ、2021年の修理の時にこの

デザインに作り替えて貰う予定でした。






ですが・・・予算がありませんし、これは構造に新たに

作り付けていく形なので時間もかかります。











そこで見つけたのがこちらの画像です。




フラワーボックスもアイアンの支えも市販で売っている

ものですし、尚且つ外壁にビスで留めるだけで済むはずです。






似合わないと言われましたが、その際には窓の上部にも

こういったモールディングを取りつけてもらおうと考えて

います。









上記のような窓飾りは海外でないと見かけませんね。




本当に輸入住宅を謳っていながら海外の画像を参考に

したり検証するビルダーが少ないことにびっくりしました。

(有名な輸入住宅ビルダーにも先般問い合わせしましたが)













三菱一号館(ブリックススクウェア)の画像から中庭を

検索している時に見つけた邸宅です。




アールヌーヴォーよりもアールデコの方が好きですので、

角張った外観が好みです。ですのでR壁は興味がありません。




ですが、こういったコラム柱をつけたりR壁にもモールディングや

装飾レールで縁取れば魅力的になるのだとわかりました。




真っ白か煉瓦の外壁と考えていましたが、最初からグレージュで

落ち着いた色調にすれば華美な装飾の玄関にしても浮きたつ

ことはないかもしれませんね。













最近は神殿のようなコラムではなく、旧前田侯爵邸や青山の

ロアラブッシュ、そしてこちらのような門構えに憧れます。




塗り壁でもこういった模様をつけられるようですので、こちらも

候補にしたいです。





ドアも半円状のデザインは国内のメーカーではありませんが、

海外のサイトですと両扉のドアでも20万円程度でありました。





後は輸入手続き取ってくれる代行業者がないかを探せばよい

だけです。よくご相談させていただいた輸入住宅カテゴリーの

モルさんなどは詳しそうですから、またお聞きしたいと思って

います。











憧れのクローズドキッチン(セミクローズド?)です。



オープンキッチンは本当は苦手です。



ダイニングやリビングルームはあまり生活感を感じさせない

インテリアにしたいのですが、裏方の最たるキッチンが延長上に

あると急に現実に戻されます。



かといって、見えない収納にすると家事の手間暇が倍になります。




専業主婦ならば時間の余裕が多少あるでしょうし、収納庫や食器棚

の扉を調理中の手で触れてもその後大掃除ができるでしょうが、

フルタイムで働くならば掃除が後回しになりかねません。




有名な輸入住宅ビルダーDハウスさんの施行例で、このように

クローズドの衣類収納庫を作っていらっしゃって、その時にキッチンに

応用できないかと考えていたら実例があったのです。




アイランドキッチンをフォーカルポントにしているのも魅力です。










ガラス扉の収納~素敵です♪


150客近くになってしまったC&Sの断捨離もしなければなりませんが、

子供達に譲ることも考えると、やはり暫くは一面の収納が必要です。




リネンやナプキン&銀器なども増えてますし、多分今年は絶対に

増えるのでこれだけの収納キャビネットも欲しいです。




最近英国アンティークスターリングシルバーを収集しているのも

帝国ホテルのアンティークショップでお引き取りをしてくださる事を

知ったから(笑)




物々交換で過ごしてきた半生・・・銀器もいずれ子供達が処分

できる対象物ならば安心してお迎え出来ますしね~♪











パウダールームというのは現在の住まいではないです。

洗面室ならばありますが、こういったインテリアの発想は

出来ませんでした。





ですがこのように壁を作っての設置ならば2Fの洗面台が同じ感じです。

R壁にして、壁紙とチェアレールで貼り分けするならば奥行ある空間に

なりますね。




次回はジョイ本で小ぶりの輸入洗面台を購入して真似したいと思います。











こういったシンメトリーで端正なデザインが一番好きです。

エレガントでもシックで折り目正しいというのかしら?

キチンとした感じで、居住まいを正したくなるインテリアが

好きです。





エレガントでもロマンチックやフリフリのタイプは見ているのは

楽しいし気持ちもウキウキしますが、自分が心地よくいられる

空間というのはこういったインテリアかもしれません。







ドアがなくても充分魅力的ですしR壁のセンスの良し悪しを心配

する必要もありません。






この組み合わせならばみはしの物でも充分でしょうし、より風格

だすためならば大和金属工業の高品質なものが対応できると

思います。





今はブログを止められてしまいましたが、仲良くしていただいた

DIYで大賞を取られたブロガー様がご自身でお部屋をリフォーム

されていました。





ですので、次回の家でも足りない部分や付け足したくなったら

自分でDIYして行くことを前提にプラン作成してみようと思います。






本日もますます長文化しつつあるブログにお付き合いくださり

心より御礼申し上げます。







ご訪問ありがとうございましたm(__)m










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