My sweet home～恋のカタチ。を読んでくださっている皆様。いつもありがとうございます。
お話の方は高野楽器のパーティーを舞台に意外な方向に転換してゆきます。
このお話を書き始めた時は、北都社長（今の会長）の妻、ゆかりさんは元超人気実力派女優だったけれども今は全く普通の生活を送る人・・
という立ち位置でありました。
昔の百恵ちゃんのように。
北都社長が自分のプロダクションに所属する女優を妊娠させて結婚、引退・・
という流れは私が若いころは芸能の世界では「タブー」視されていて、実際そういうケースをいくつか見ましたがたいてい問題視されてましたね・・
今はタレントさんも事務所からの独立や移籍など、わりと自由になったと思いますが昔は事務所を出ると
干される
のは常識、というくらいで。
ホクトエンターテイメントは一応超大手老舗芸能プロダクションという設定で、芸能事務所の他に会社も経営してかなり手広くやってるという企業。
そこの若社長がその事務所の看板女優を妊娠させる・・というケースはかなりセンセーショナルな時代でもあったと思われ。
もちろんそれだけが理由でもないのでしょうが、ゆかりさんはそんな栄光を捨てて普通の奥さんを何十年も続けておりました。
天然でいつまでも少女のようで。
今でも北都会長が愛してやまない女性。
私の原案では「普通の奥さん」であったゆかりさんですが。
・・・
どうぞ明日からもよろしくお願いします。
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どうもここ１年くらいの間、自分は変わっていないつもりだったのですがやはり更年期のせいなのか
日ごとに自分の気分がクルクルと変わり、それまでは全く気にならなかったこともカチンと来てダンナと大喧嘩になったり。
不安が強くなったり。
そして腰や肩が信じられないくらい痛くなったり。
歯が衰えるとか。
これが
老い
なのか・・
とさらに落ち込む。
子供らもいい年になるけれども一切結婚したりする気配もなく。
私はこの人たちをいつまで面倒見ないとならないのだろうか・・
と心配もつきない。
だいたい子供ってある程度の年になったら勝手に独立していくものだと思っていました。
特に自慢というわけではなく今私たちはわりと都心の便利な所に住んでいます。
生まれた時からここに住んでいた息子たちはもうヨソで住むことが考えられないのではないか、と思うほど。
しかし独立するには家賃も高すぎて現実的でもない。
で、何となく実家にいる・・みたいな。
本当にこのままでいいのだろうかと悩む日々・・・
何となく心がモヤモヤとして晴れない、という日々が続いています。
何が、という決定的な理由があるわけでもなく。
すみません、重くなりました。
それではまた明日。
---Hina