三川みりさん作品。
偶然なのですが、
発売日からちょうど1年後の今日、
読み終えていたようでw
なんかちょっと面白かったです。
ところで、前々から言っているように、
単行本サイズは、私の手が小さいのもあって、
持つの疲れる…痛い…
って割とすぐなっちゃうんですよねぇ…。
なので、読書スピードとは別に、
少し休憩…。ってことも起きるため、
余計に、読み進めるのが遅くなってしまう…。
そしたら、偶然、
発売日からジャスト1年だ!っていう、
プチミラクル起きた訳ですがw
コレクターズとしては
3巻までが出版されていて、
これが、アニメ放送2期分ですね!
やっと、追いつき(?)ました!!
ここから、まだまだ物語は続くようですし、
小説のラストの進み方もアニメと違っていて、
あ、そういう感じになっていくのね!
という終わり方だったのですが。(* ゚∀゚)
続きを読むのが、楽しみです。
アニメと言えば。
シャルって、
美しくて、麗しくて、色気のある妖精さんで、
それはもちろん、アニメスタッフさん、
ならびに、声優さんのお力な訳なのですが、
わお!
なかなか、ドキドキなシーンがあるね!?
って思っていたんですよ。
なんと言えばいいんだろう?
少女漫画的ドキドキ + 色気溢れる妖精コンボ、
というか(笑)
以前の私が、
文庫版3巻までは読んでいたものの、
時が経って、忘れてしまっている面もあり、
4巻から先のお話は、
アニメで追う、知る、という形だったので、
こんなに甘々に溺愛して、攻めてたんだ?!
というのも知らなくて。( *゚A゚)
かつ、
コレクターズ2巻の記事でも言いましたが、
究極的な、両片想いの、すれ違いラブコメだ!
ってなったりもしていたのですが。
ゆっても…
なかなか、いろいろ、この3巻の後半から、
切なさも帯びてくるんですけどね…。
大きな理由としては、種族の違いがあって。
アンが人間で、シャルが妖精だから。
すれ違っているとはいえ、
お互いに惹かれ合っているのだけれど、
越えるに越えられないモノもあって、
距離感をはかりあぐねていて、
それぞれ、想いは強まる一方なのに、
開いてしまう距離、というか。
ラブコメとか言ってごめんね?
それどころじゃないね…!?(;つД`) でした。
種族の違いはあれど、
それは簡単に越えられるものではないにしろ、
心の距離は縮まっていたハズなのに、
いろんなことが重なって、
悪魔の囁き、ならぬ、
とある妖精の囁きによって、
うまーく、操作されてしまうからなぁ…。
言葉巧みなのよねぇ…。
いい感じなのに邪魔するなよ!の気持ちも
あるんですけどねw
…まあ、わたくし、
以前から、各巻のあらすじとかを
チラ見していましてw
いろんな壁、違い、問題を乗り越えて、
しあわせになるんだなぁ、っていうのは
知ってたりするんですけど。( ・∀・)
先が気になって、チラ見、チラ読みとか
どうしてもしちゃうから…w
ちょっとだけ…。ちょっとだけ…。
そうそう。
このコレクターズ3巻には、
書き下ろし短編が
3編収録されているのですが、
特に、まだ、この作品を読んだことのない方、
こちらをお迎えすることをオススメします。
文庫版には、挿し絵があって、
コレクターズにはないのですが、
その分、書き下ろし短編が、すごくお得。
(余裕のある方は、両方お迎えくださいねw)
1巻2巻にも書き下ろしはありますが、
中でも、3巻の、2つ目のお話が良い!
本編のシャルも、
甘々で溺愛してくれるんだけど、
この短編のシャルはねぇ…
ふふ ( *´艸`)ww
とりあえず、可愛い。です。
それと、さっき、
「とある妖精の囁き」と言ったときに出てきた
この妖精も、かなりの美形さんなんですが。
途中で、いろいろあって、
姿が見えなくなるんですけど、
この方…まだ出てくるんじゃないかなぁ、と
思っている。アニメのときから。
これで終わりとは思えないんですよねぇ…。
お話としては、ココで、
一段落、一区切りはつくのですが、
アンとシャルが、どうなっていくのか、
問題や、困難を越えて、
胸を張って進めるようになったアンが、
この先、どんな道を、どんな未来を選ぶのか、
引き続き、物語を追っていこうと思います。
ではではっ。