少しさかのぼります!

5月11日・博多スターレーン大会試合後、無差別級王座を防衛した春山のマイク

 春山「 この無差別をかけて戦いたい相手がいます。今JWPはベテラン、新世代軍戦っているんですけど、ベテラン軍の中からボリショイ選手。ボリショイさんとしか出来ない闘いを今いる後輩達に見せたいと思うんで、新宿FACE、7月11日どうでしょう?  」

ピコ「簡単に返事できる事ではないので。ゆっくり春山の今の言葉を考えて答えを出したいと思います。」

※オフィシャル記者による大会レポートをJWPHPより抜粋
春山はこの日、次のタイトルマッチの相手にコマンド・ボリショイを指名した。ところが、ボリショイはリングに上がるも即答は避けた。ボリショイからすれば、寝耳に水の指名だったのではなかろうか。それもそのはず、現在のJWPは春山の戴冠を機にベテラン軍と新世代軍の世代闘争がメインテーマ。では、きっかけをつくった春山がなぜここでベテランの名前を挙げたのか?
「新世代にもっともっと来てほしい気持ちがあります。なのに、いまのところ誰も来ていない。だったらあえてベテラン軍同士のタイトルマッチをやろうかなと思いました。私たちで闘って、それを新世代に見せたいと思います」
ベテラン同士のタイトル戦、というよりも、本来の目的は新世代を鼓舞するところにある。ボリショイがその思いを感じ取ったかはわからない。春山は「ボリショイさんを振り向かせるために、いろいろやっていく」と発言。今後、どのようにしてタイトルマッチにもっていくのか。もちろん、ここに新世代が割って入るのもありだろう。それこそが、春山の望むところなのだから。

☆☆☆☆☆
<無差別級王者・春山が次の挑戦者にコマンドボリショイを指名!>
そして
<返答を保留したボリショイ>

この二つ事実があまり知られていないのは、この大会以降JWPの大会が道場マッチだけだったことに加え、ピコの葛藤を上手く整理する時間がなかったからかな。。

ピコはなぜ、即答を避けたのか?
ピコの葛藤ってなんだろう?
あれから何度も考えては消してしまった記事。
それでも確実に時間は進んでいるので、そろそろ答えを出さなければいけない。

◆6月7日(日)浅草花やしき・花やしき座 13:00
「トロピカル☆ハリケーン」

▼スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
春山香代子&Leon vs コマンドボリショイ&中島安里紗

▼KAZUKI 18周年記念試合 シングルマッチ 30分1本勝負
KAZUKI vs 渡辺智子(マーべラス)

▼シングルマッチ 20分1本勝負
藤ヶ崎矢子 vs アイガー(LLPW-X)

▼タッグマッチ 20分1本勝負
ライディーン鋼&優華(アイスリボン)vs 山下りな(OSAKA女子)&つくし(アイスリボン)

▼シングルマッチ 20分1本勝負
ラビット美兎 vs 弓李(アイスリボン)

メインはJWPトップ4のスペシャルタッグマッチ!
この試合で答えを出さなければ、、、
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